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アイデンティティーコロコロ変わってもいい話・・・もっと自由にいこう

50代・・・会社勤めもゴールが見え始める世代 役職定年 早期退職 親の介護 自身の健康などなど 子育てが落ち着いたと思ったら 新たな向き合うべきテーマがたくさん

これまでの生き方 働き方をシフトチェンジする世代 

「体もきついし 世の中についていけないし、もういいや」と思うのか「よーしまだまだ頑張るぞー」と奮起するのか どちらなのか

もちろん投げやりよりも奮起する方がいいに決まっている・・・と思う?

親の介護ではとくに「頑張る」というモチベーションではゆき詰まってしまうように思えます。私は妹と協力しあいながら自分ができることを役割分担しています。おかげさまで姉妹同じ考えなので助かっています。

離れて暮らす両親には大好きなスイーツを送ったり パンを焼いてあげたりメールでもLINEでなく 封書でお手紙を出したりしています

親だから、子供だから、世話になったから、というお決まりの世間体ではなく自分に何ができるか 自分なりの向き合い方を選択します


定年が近くなってきたら

これからますます頑張るぞーではなく力を抜いて、客観的に見つめ直す時間が大切  

*自分自身を表現できるもの

*自分が自分に対してもっている考え方 

会社のため、家族のため自分自身を犠牲にすることに慣れて長年生きてきた人は とくに「自分って何者で何ができるのかわからない」と思ってしまいがち、、

自分よりも、世のため、人のためは美徳だと思ってきたけれど それって本当?という現実が起こり始め 「私何か悪いことした?ずっと何も言わないで我慢してきたのに」って落ち込むことも

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ニョキ!!と顔を出す月山高原のにんじん

栄養分を蓄えて厳しい自然環境のなか 自らの力で成長して大きくなる

競争するわけでもなく 淡々と ニョキニョキ成長してある日土から顔を出す。

広い大地でたくましく生きる生物をみていると自分らしさってなんだろうと思います。登山を始めるようになってとくに今この時、、を大切にし始めました 

今ここで雲の切れ間から太陽が見え始めた

1000M級の頂上今ここでおにぎりを頬張る

みんなで美しい景色を共有できる今この時

その瞬間の喜びや感動は自分を犠牲にしたものでも、誰かのために御膳立てしたものでもなくて  自分が感じるしあわせ

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だからもっと自由でいい!!

自分自身が表現できるものだってこだわりなく 

山登りしている時の自分、教室を主宰する自分 、ぼんやりしている自分 ブログを書いている自分 、失敗して落ち込む自分

ぜーんぶひっくるめて 「私は私です、、」でいい

自分が自分に対してもっている考えだって いろいろ変化していい

「これってどう?モヤモヤしない?」「モヤモヤするかも」という時はやめておく くらいで 深く考えない

わたしの一部になっているCOUNELLは「なぜわたしはCOUNELLを始めたのか」という基本に立ち戻れば自ずと優先順位が見えてくる

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アイデンティティーの自由を 無理なく受け入れながら その人なりのペースで 50代を生きていければいい

大いなる自然に囲まれた田舎で 自分らしさを見つけられる世代となった今どこかで 田舎への憧れをもっている人と繋がって

わたしができることで 誰かの田舎暮らしのきっかけ作りができたらしあわせ  究極暮らさなくてもいいんだ時々遊びにこれる田舎が見つかったらそれが自分らしい居場所が一つになるよね



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