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THE ASANO〜5つの法則ABCDE〜(「THE TEAM」チームに入ってみて感じたこと)

今、リンクアンドモチベーションの麻野耕司さんと本作りのチームを組んでます。

編集者の箕輪厚介さんがオーナーの箕輪編集室に所属していた縁によってチームに入れさせていただきました。

麻野耕司さんは、リンクアンドモチベーションの取締役で、ヴォーカーズ副社長。かつてベンチャー企業だった同社を就活人気ランキングでトップクラスの企業に押し上げたカリスマです。

本記事では、麻野さんと本作りのチームを組んで感じた、麻野さんのチームビルディングのプロとしての素晴らしさを、つくっている本『THE TEAM〜5つの法則〜』にちなみ、「THE ASANO~5つの法則ABCDE~」として法則化し、紹介してみたいと思います。

※なんか、麻野さんのノート「THE MINOWA ~編集の法則ABCDE~」とタイトル、書き出しが酷似しておりますが、全くの偶然であることをお断りしておきます。笑


Ambitionの法則 ~自分を幸せにするのはチーム~


僕を幸せにしてくれたのはいつでもチームだった

麻野さんのチームに対する思い入れはこの一言に尽きます。

チームで得た経験やつながりは決してお金では代替できない価値があると確固たる信念を持っていらっしゃいます。

原体験としてひとつのエピソードを教えていただきました。

取締役となり担当していた部門から離れることが決まる。

当時のメンバーで行く最後の社員旅行で沖縄へ。

迎えた最後の夜。

メンバーからの自分に向けたサプライズムービー。

溢れる涙が止まらなかった。


麻野さんはありありと当時のことを語っていました。

麻野さんのチームへの想いを推し量るに十分すぎるエピソードでした。

そんな経験があるからこそチームの喜びをより多くの人に届けたいという強い意志をもっているのだと感じました。

麻野さんはチームが大好きな人です。だからこそ『THE TEAM〜5つの法則〜』という本を作るに至ったのです。


Bondの法則 ~周りの人が入りたくなるチーム~


この本はチームで作り、チームで届ける

これは『THE TEAM〜5つの法則〜』を多くの人に届けるために麻野さん掲げたものです。そしてそれを粛々と実行に移されています。

箕輪さんの影響もあり本の制作過程をtwitter上でさらけ出しています。そのやり取りを見るだけで『THE TEAM〜5つの法則〜』やその制作チームに興味を持ちます。

オープンなやり取りにすることによってそこに応援する余白が生まれ、たくさんの共犯者を生み出しているのです。

また、続々と登壇イベントが決まっている中でtwitter上では参加表明している方や拡散している方が自然と現れはじめています。500人イベントに連れて行くと豪語する強者も出てきているほどです。笑

出版プロモーションのためのバナーを作ってくださる方も出てきています。

そういった方々に「いいね」、リツイート、ときには返事もされるほど勢力的にアクションされています。

このようなやり取りを見るとつながりを大切にしている姿勢が伝わります。
そんな麻野さんの姿を見てまた一人、また一人と「THE TEAM」チームに加わりたくなっていくのだと思います。

麻野さんは絆を大切にする方です。だからこそ「THE TEAM」チームに加わりたくなる方がたくさん生まれています。


Cutenessの法則 ~チームで見せるお茶目な姿~

モチベーションエンジニア
株式会社リンクアンドモチベーション取締役

株式会社ヴォーカーズ取締役副社長

麻野さんの肩書き、ものすごいです。
「一般人が気軽にお会いできるような方ではないなぁ。」
と勝手に雲の上の存在のような印象を持っていました。(偏見がひどい笑)

実際にお会いしてみると関西弁が交じるとても気さくな方でした。
しかも、自分のメンバーをあだ名で呼んでいたりします。

このGAPたるや!

麻野さんのGAPはこれだけにとどまりません。

箕輪さんにプロフィール写真をボロクソにディスられてしまう場面がありました。
「こんだけ力を入れて本を作ってもプロフィール写真で台無しだ!(笑)」とまで言われてしまう始末。

そんなディスりに対しても、笑顔でイジられキャラにもなれてしまうお茶目な麻野さん。

そのようなやり取りもあり箕輪編集室としてプロフィール写真のアップデートを担うこととなりました。
もちろん撮影中もお茶目っぷりを発揮します。

ツイッターでアドバイスがあったらしく、撮影前に顔のリンパをしっかりマッサージしていました。その愛らしい姿に撮影に立ち会った女子が何名か虜になっていました。

カメラマンの方たちもそのような麻野さんの姿を見て一気に緊張がほぐれ、距離感が縮まった様子でした。

その成果としてこんなかっこいいプロフィール写真が撮れました。

(撮影:さどまちさん)

麻野さんは自然体でフラットな方です。このような方だからこそ、自然と人が集まり応援したくなるのだなと感じました。


Directorの法則 ~チームづくりのプロ~

当初、箕輪さんはこの本に関わる予定はなかったのです。
多忙を極める箕輪さんはやんわり『THE TEAM〜5つの法則〜』から距離を置こうとしていました。

どうしても箕輪さんをチームに引き入れたかった麻野さんはここでチーム作りのノウハウを駆使します。

箕輪さんがツイッターなどで発信する情報を事細かに読み取り、箕輪さんがどのようなもの、ことであれば興味を示すかを分析します。

そして日々のコミュニケーションで少しずつ箕輪さんの関心を引寄せ、ついに「俺が全部しきる」という発言を引き出すに至りました。

ちょっと前までは完全にガードをして何も受け付けない姿勢だった人間が、いつの間にかガードをおろし相手と固い握手をしていたのです。
このときは僕自身このプロセスを断片的にしか知らなかったので、状況をよく飲み込めませんでした。そのぐらい劇的な変化だったのです。

相手の性格、特徴を捉え「チームに主体的に関わってもらうにはどうモチベートすれば良いか」を即座に実行に移す姿はまさにチーム作りのプロでした。
モチベーション0の状態からチームに巻き込むプロセスは本当にびっくりしました。

ちなみにその具体的なノウハウは『THE TEAM〜5つの法則〜』にしっかり記載されています。

麻野さんはチーム作りのプロです。だからこそあの難攻不落の箕輪さんも「THE TEAM」チームに加わりました。


Encouragementの法則 ~チームのメンバーへの想い~

麻野さんはチームに対して人並みならぬ熱い想いを持っています。
その想いを形にしたのが今回の本です。

また、それと同じぐらいそこに所属しているメンバーに対しても強い想いを持っています。

麻野さんがおっしゃられた言葉で印象的だったものがあります。

この本に関わってくれた皆さんの人生にとって意味のある機会にしたい。単にメンバーを消費するようなことはしたくない。チームをつくるとき、メンバーの人生にどうやって貢献するかを常に考えている。

残念ながらチームに所属しているメンバーをただの駒としてしか扱っていないリーダーも少なからずいます。
僕も過去にチームの中でぞんざいな扱いをされ、そこにいる意味を見失った経験があるひとりです。

麻野さんのこの言葉に触れ、チームメンバーひとりひとりに対してしっかり対峙し本気で考えてくれる方だと感じました。

人は頭でなく心で動きます。

人の心を動かせない人にチームはつくれません。

麻野さんは本気で人と向き合うからこそ、チームづくりができているのだなと腹落ちしました。

ありがたいことに僕もtwitterでモチベートしていただくリプをいただきました。

この気配りが嬉しくてますます「THE TEAM」チームのためにできることをどんどんやりたくなりました。このnoteもそのひとつです。

麻野さんはチームのメンバーへの想いが人一倍強い方です。だからこそ「THE TEAM」チームのメンバーはその想いを受けて主体的に自分ができることに取り組んでいます。


Ambitionの法則、Bondの法則、Cutenessの法則、Directorの法則、Encouragementの法則。
以上の5つが「THE ASANO〜5つの法則ABCDE〜」です。
これが短いながら関わらせていただいた中で僕が感じた麻野さんの魅力とチームづくりに対する凄みです。

やや精神論や経験則によった部分もあったかもしれません。笑

ただし、『THE TEAM〜5つの法則〜』は精神論や経験則ではなく、法則でチームのことが語られています。

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チームに関わる全ての人に読んでいただきたい1冊です。


#THETEAM

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