見出し画像

[30秒で読む]日本 vs 台湾 vs 韓国 台湾が外国人受け入れ拡大へ

今、少子高齢化に伴う労働力不足により、人材の争奪戦が起きています。
5月20日(月) 読売新聞 7面より。


22年合計特殊出生率

台湾:0.87
日本:1.26
韓国:0.78
 →各国が人材不足に。

3国の対策

台湾

・受入国にインドを追加 (2月にインドと覚書を交わした)
・製造業の一部で受け入れ枠を拡大
・建設業と林業を追加

日本

「技能実習」に代わる新たな制度「育成就労」を創設予定。
 →「育成就労」 法改正についてはこちら

韓国

・年収や語学力により永住申請や家族滞在可能へ。

すでに待遇のよい国へ流れている

インドネシア出身の介護職の方は、周辺国を比較し台湾が最も月給が高いということで台湾へ渡った。
受入国は、家族滞在等の条件に加え、給与面の上昇も重要なファクターになっています。

まとめ

日本人の雇用も考慮しつつ、外国人に選ばれる国に向けた更なる整備が必要。

30秒で読む記事は、以上です。


外国人労働者との共生に向けて

”ことのば”では、介護従事者向けの日本語研修(プライベート、オンライン)を提供しています。
○ オンライン日本語レッスン:Online Japanese class オンライン にほんご きょうしつ

また、ホームページやSNSの投稿をやさしい日本語に変換するサービスや、介護施設で働く日本人向けのやさしい日本語でのコミュニケーション方法の研修を提供しています。

また、外国人受入企業向けの異文化理解研修外国人に伝わる日本語研修や、いまさら聞けない企業向けLGBTQ+研修も行っております。
お気軽に問い合わせください。
○ ホームページ : ことのば (cotonoba.net)
○ X : ことのば (@cotonoba) / X (twitter.com)

介護業の日本語教材はこちらにまとめています↓

いいなと思ったら応援しよう!

ことのば
最後までお読みいただきありがとうございます!多文化共生に向けた活動に、サポートをいただけると大変ありがたいです。やさしい日本語を普及する活動等に使わせていただきます!