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身体がぽかぽか温まる、かぶの葉と鶏手羽元の麻油鶏風スープ

こんばんは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


前回は柿とかぶでマリネを作りました。

かぶを買うともれなくついてくる、わさわさの葉っぱ。
ものによってはどうやって食べ切ろうか戸惑うほどの量ですが、火にかけるとかさが減り、しっかり煮込むことでクタクタ、とろとろのほろ苦いかぶの葉を味わえます✨
今回はこのかぶの葉を主役に、「麻油鶏(マーヨージー)」風スープを作りました!
「麻油鶏」とはごま油と酒で骨付きの鶏肉を煮込んだ台湾料理です。ポイントは料理酒ではなく日本酒(本場では米焼酎!)を使うところ。日本酒のおかげで身体が温まり、寒くなると食べたくなるスープです。 

身体がぽかぽか温まる、かぶの葉と鶏手羽元の麻油鶏風スープ

〈材料〉
かぶの葉 かぶ2〜3個分
手羽元 250g
日本酒 約200ml
ごま油 大さじ1
塩 適量

〈作り方〉
① かぶの葉はよく洗い、1cm幅に切る。
② フライパンにごま油を熱して、焦げ目がつくまで手羽元を強火で焼き付ける。
③ 鍋に②の手羽元を油と一緒に、かぶの葉、日本酒、水(200ml)を入れて、蓋をして中火で15分ほど煮込む。
④ 手羽元に火が入っていることを確認し、塩で味を整えたら完成!

スーパーで売られているカップの日本酒を使いました。もちろん美味しい日本酒でも。
後で煮込むので火は通さなくて大丈夫です。
焦げない鍋であれば最初から鍋で焼いても。
完成!

かぶの実があれば一緒に煮込んでも◎ 麻油鶏は生姜が入ることが多いのでお家に生姜があればぜひ入れてみてください。鶏肉から出る出汁と日本酒独特の香りで、味つけは塩だけでも十分に美味しくかぶの葉のほろ苦さをしっかりと味わえます。翌日に豆乳を入れるのも美味しかったです✨かぶの葉が沢山ある時にはぜひ!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♩

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