時代が変わるとき、新しい言葉が生まれるものだ。
時代が変われば生活様式も変わるからだけど、
そんな時代にいることを今日この言葉で再認識した。
「黙食」だ。
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コロナ禍でいろいろな言葉が生まれた。
昨年の新語流行語大賞を見るまでもないが、
どれも新語流行語というには違和感を感じていた。
だけども、これはピタッとはまった。
何が違うかといえばコンセプトが明確で、
目的もしっかりと設定されている点だろう。
新語流行語大賞にノミネートされるほど流行りはしない
だろうけど、一つのポジションを得るような気がする。
マスク会食などとは一線を画すと思うのだけどどうだろう?
「ひとりめし」は結構な数がいる(需要がある)。
ひとりラーメンに、ひとり焼肉。
ひとり吉牛に、ひとりマック。
わが讃岐のうどん店もひとりめしの客が多い。
しかも回転が早いので、店内で飛沫を飛ばしながらの
騒いで食べる人はいない。
それを外食を控えろだの、悪者扱いのように自粛圧力は
いかがなものだろう。
願わくば、早くそうなってほしいが、
話をしながら食事を楽しめるように一日も早く
コロナ禍が収束することを祈りたい。