赤い羽根
今年も「赤い羽根共同募金」のピンバッジをゲット。
今年の赤い羽根うどん県バッジは「しっぽくうどん」です。
話によれば、平成24年から赤い羽根うどん県バッジは
始まったらしい。
平成24年「かけうどん」
平成25年「ざるうどん」
平成26年「年明けうどん」
平成27年「エビ天うどん」
平成28年「釜揚げうどん」
平成29年「釜玉うどん」
これを知ったとき欲しいと思っていたのです。
この赤い羽根ピンバッジはうどん県以外にも制作
されているところは結構ある。
有名なところでは熊本県の赤い羽根くまモンバッジ。
広島県のカープ坊や(広島東洋カープ)バッジ。
そう言えば、子どもの頃のように赤い羽根を付けて
いる人をあまり見かけなくなった。
あの赤い羽根は、ニワトリの羽根を染めたものだが、
毎年5000万本用意されるのだそうだ。(すごい手間)
原価はおそらく1〜2円。予算的には5000万から1億円。
では、あの「赤い羽根」にはどんな意味があるのか。
実は、ロビンフッドの帽子に付けている羽根が
「赤い羽根」で、それを模しているのだそうだ。
つまり、勇気や善行の印なんですね。
(子どもにはここのところを教えましょう。)
ロビンフッドの時代には、家臣の善行に対して
国王から赤い羽根が与えられていたそうです。
つまり、赤い羽根は募金運動のシンボルという
よりは、善行を行ったことに関する「感謝」を
表す印というわけです。
赤い羽根を胸につけるよりは帽子につける方が
ロビンフッドよろしくいいわけですね。
(確かに、その方がお洒落でかっこいい。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?