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ライターの足跡を振り返る(2024年春)

3月は卒業、別れ、春休み、新生活の準備、そして人生を振り返りたくなる季節です(私の場合)。…と毎年思いつつ、なかなか時間が取れずに実現できていませんでした。
そこで今年は、フリーライターとして活動した6年半の足跡をnoteに記し、人生の一部を振り返りました。足跡というか、たどたどしい爪跡のような記録ですが、「よくやったぞ、自分!」と自分を鼓舞できる程度までは記し、やる気が出ない時に見返したいと思います。

ライターを始めるまで

2017年10月、私は28年間勤めた東京のIT会社を退職して群馬県の山村に転居し、フリーライターとして第二の人生を開始しました。会社員時代は管理部門で文書、広報、宣伝、マーケティングなどの業務を担当しましたが、他の仕事と比べて文章を書く機会は多かったと思います。特に、社内報の制作で取材したり記事を書いた経験は、ライターを始める上で大きな自信になりました。
フリーライターを志望したのは、文章を書く経験があったこと、そして、田舎暮らしをしながら自分の時間を自由に使いできる仕事だったからです。ただ、田舎暮らしを発信したかったわけではありません。むしろ、全国各地を訪問して地域づくり活動をしている方を取材し、記事を書きたかったのです。その時に、東京に居続けるよりも地域で暮らしたほうが、取材相手と情報交換でき、話を引き出しやすいと思いました。もちろん地域に移住したのは、家賃を下げる目的も大きかったです。
同年11月、購読していた地域づくり情報誌『かがり火』のライターとして仮採用されて新潟県長岡市に取材に行きましたが、これがライターとしての初仕事になりました。

得意分野

地域づくり、観光、旅行記、インタビュー、本や音楽のレビューなど。人から話を聞き出すことが大好きです。

ライターとしての実績

◆地域づくり情報誌『かがり火』(紙媒体は休刊中)
◆同
『かがり火Web』

もともと購読していた隔月刊の地域づくり雑誌です。発行人に志願してライターの一員に加えていただきました。私が書いた記事は以下です。

◆過疎地域情報誌『DePOLA』

一昨年から記事を書き始めました。私が書いた記事は以下です。(記事閲覧は上記リンクより)

・自分たちの地域は自分たちで変える 地域課題をビジネスで解決する「たなべ未来創造塾」 No.57(2023年)、P8-11
・土佐打刃物の後継者を育成、地場産業へ貢献「鍛冶屋創成塾」 No.56(2022年)、P9-11
・東京と関わりながら憧れの田園生活 新生活をはじめた移住者たち No.55(2021年)、P8-10

◆音楽メディア『リマインダー』

趣味の昭和歌謡のコラムを寄稿しているうちに、いつのまにか(予想外に)実績になりました。私が書いた記事は以下です。

個人の媒体

◆note

◆ブログ

今回初めて、6年半のライターとしての足跡(爪跡)を振り返ってみました。公開するほどの活動はしていませんが、今後も定期的に振り返りながら実績を増やしていければと思います。

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