「やせ体質」=「睡眠」から
あなたの睡眠は足りていますか?
「睡眠不足」の場合、本来のあなたより
太りやすく、やせにくい体になっています。
こんにちは。
最高の体づくりをサポートしたい「たっち」です。
今回は「やせ体質づくり」を「睡眠」というアプローチから解説します。
⚫︎太りにくい体になりたい!
⚫︎食欲を自在にコントロールしたい!
⚫︎今度こそダイエット成功させたい!
など…
「痩せたい!」と思った時に、最初に見直したいのが『睡眠』です。
なぜなら
【睡眠が取れていない状態】
=【体の機能が損なわれた状態】
だからです。
正しい機能が損なわれていれば
「やせにくい」ばかりか、
体に不調をきたしてしまいます。
そもそも、体が正しく機能してれば、
人間は太りにくい生き物なのです。
⚫︎太りやすく、やせにくい
⚫︎食欲に踊らされてしまう
⚫︎毎回リバウンドしてしまう
などの原因は、『睡眠』にあります。
「忙しくて…なかなか睡眠時間が取れない」
と言う方にも、おすすめの方法もご紹介します。
効果を得たいと思った時…
知識が確実な武器になります!
この先は具体的な
【睡眠の効果】と【効果的な方法】
について解説します。
「やせ体質になりたい!」という方は、
ぜひ続きをご覧ください!
睡眠の効果
正しい睡眠をとることで「やせ体質」に必要不可欠な【2つの効果】を得ることができます。
効果その①
「満腹感を感じやすくなる」
人は、
どうやって満腹感を感じていると思いますか?
「胃の中がイッパイになるから」
と思っていませんか?
胃は食べ物を消化する器官ですので、
満腹かどうかを教えてくれることはありません。
「満腹感」は、腸内細菌が分泌する
【レプチン】
によってもたらされているのです。
しかし、睡眠が不足した状態になると、
このレプチンの分泌量が、下がってしまいます。
⚫︎知らぬ間に、満腹感を感じにくくなり…
⚫︎一食一食のカロリーが少しづつ増えていき…
⚫︎もし、1日100キロカロリー増えたら…
・1週間で700kcalに😨
・1ヶ月で3,000kcalに😨
体重1kgあたり、
7,000kcalと言われています。
簡単な計算ですが、
2ヶ月半で1kg増えてしまうことになります。
「正しい睡眠」をとることで、
「正しい満腹感」を感じられる状態にしたいですね。
効果その②
「空腹感か適度におさまる」
「空腹感」は【グレリン】というホルモンによって、
もたらされます。
「正しい睡眠」が取れていれば、
グレリンは適正な分泌量に収まります。
しかし、睡眠が不足した状態になると、
このグレリンの分泌量が、上がってしまいます。
すると「非常に強い空腹感」
を感じるようになります。
「非常に強い空腹感」は衝動となり、
食欲などの「自己コントロール」が
難しい状態になてしまうのです。
それにより、高カロリーな食品を
大量に摂取してしまう危険性があるのです。
正しい睡眠の効果①と②まとめ
正しい睡眠をとることで、
空腹感が適度に抑えられ、
食事の際の満腹感も感じやすくなる。
よって過食が抑えられ、痩せ体質に変わる。
睡眠の方法
睡眠の効果を、最大限得るために重要なのが
【時間】と【質】です
【時間】
7時間〜8時間必要です。
気をつけたいポイントとして
「ベッドに入っている時間」
=「睡眠時間ではない」
と言うことです。
「睡眠時間」はあくまで
「眠っている時間」のことです。
まずは時間の捻出を考えましょう。
※「これ以上時間が取れません😭」
と言う方は、
睡眠の質を上げていきましょう↓
【質】
「睡眠前の行動」に
大きく左右されます。
ポイントは以下の3つです。
①副交感神経
②体の疲労
③メラトニン
①副交感神経
体をリラックスさせ休息モードにします。
副交感神経が優位になるタイミングは…
・食後の血糖値が下がるとき
・入浴後の体温が下がるとき
・1日のストレスから解放されたとき
以上のタイミングで優位になります。
このタイミングで入眠することで、
深い睡眠を得ることができます。
②体の疲労
程よい体の疲労は、
深い眠りにつながります。
重要なのが
「頭の疲労だけでは、睡眠の質が下がってしまう」
と言う点です。
スマホやデスクワークばかりで、
「頭の疲労」ばかりになっていませんか?
交感神経が優位な、
日中にしっかりと活動することで、
睡眠の質向上につながります。
③メラトニン
太陽の光を浴びて、
メラトニンが分泌されると、眠くなります。
逆に、光を浴びずに過ごしていると、
メラトニンの分泌量が減り、
「眠気を感じにくい状態」
になってしまいます。
特に、朝一番の日光浴は、
体内時計のリセットという観点でも重要です。
曇りの日でも、しっかり太陽を浴びましょう。
※
夜に明るい光を浴びると、
眠気が減少してしまいます。
「照明器具」や「スマホのバックライト」
はできる限り暗く設定しましょう。
睡眠の方法まとめ
⚫︎7時間〜8時間の寝ている時間を作る
⚫︎日中は太陽の光を浴びて、体を活動的に動かす。
⚫︎入眠のタイミングは、
・食後の血糖値が下がるとき
・入浴後の体温が下がるとき
・1日のストレスから解放されたとき
以上のタイミングを合わせて入眠する。
⚫︎夜はできるだけ暗くし、リラックスする
「正しい睡眠」=「やせ体質」への近道です❗️
日々の小さな習慣が今のあなたを作ります。
今日から実践してみましょう🌟
最後まで見てくれて、ありがとうございます。
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