同窓生の甘えの構造
夫の中学時代の恩師が逝去された。
本日は、夫婦で弔問に伺った。
私も結婚前に先生のお宅へおじゃまして帰り際に
先生がお庭のワサビを採って渡してくださった。
還暦同級会で夫が
幼なじみの Y子さんと再会して以来
ことあるごとにY子さんが 夫に甘えて来る。
いくら歳を重ねていても
妻としてはほんとうに悲しい。
私は、人に甘えることが苦手だが
夫といると安心して素直に甘えられる。
夫は老若男女を問わず
分け隔てなく気軽に接することができ
話しかけられやすいタイプである。
夫の運転する車の助手席で
Y子さんがずっとあの甘え声で
おしゃべりを続けていると思うと
私は、気分が悪くなる。
Y子さんをマドンナと称している S子さんが
夫が一緒に行くと返事をしていないのに
S子さんが勝手に気を利かせて
Y子さんと夫は一緒に行くと
グループLINEで仲間に知らせてしまう。
今回の恩師の弔問の件で
夫の考えを聞いてみた。
恩師は、Y子のクラス担任だが
自分は、隣のクラスである。
自分は、部活を通してお世話になり
自分たちの結婚式にも出席していただいた。
その後の仕事でも ずっとお世話になった先生だから
夫婦で行くのが当然と答えてくれた。