わらしべ長者的散歩(10/20の一コマ)

The Fire - Kina Grannis (Official Lyric Video)
https://m.youtube.com/watch?v=E7HXV7f05C4
今朝から、のどは痛いし鼻ったれなんだけど、ちょっと癒されてきた。この声の感じ、今好きだな。

無事、やや強風地域の我が家のある村内に入った。トンネルは通行止め。停電を繰り返しているらしいから、乾電池を買って帰る。あ〜、うちに帰り着けるって、こんなに嬉しいことなんだなぁ。さあ、風呂だ風呂ッ‼︎

紀伊半島を通過する台風がやって来ると、広戸風が吹き荒れる。…ンなの、知らんかったよ〜ッ‼︎家に帰れん〜‼︎びょうびょう、ゴウゴウ、車が四方に揺さぶられる！帰り着きたいけど、こわい〜‼︎

避難訓練の朝。傘をさして公民館に集まる。歩いて。リアルにシミュレートできなくても、顔を合わせ、雑談混じりに少し話すのも大切。わたしは出勤で不参加…。

はっちゃけたお母ちゃんたちの盛り上がりに、ついていくのが精一杯だった。でもおもしろかった〜。今日の森散歩のことは、明日以降に記します。

mash を見ようとしている。今日はなん年ぶりかにヒーリングちゅうもんを受けた。よく覚えていない。大事なことはどこかに残って、自然に育っていくのだろう。残渣の声は、どれだけの深さで行うのか、じぶんの日々の暮らしから見いだすこと。すべて当たり前の顔をした日常から生まれる。

ある夜。カシオペア座が家の真上にかかる頃。真ん中がポッチリ光っている。しばらくその大気に揺れる一点を眺めていた。淡い雲が流れる。天のいくつかが明るくなる。小さかった空が深く、突き抜けて広くなる。しばらくして、この夜。

なんだか、めんこい。

北へ行っても南へ行っても、しとしと、しとしと…。雨にくるまれすぎて、ストンと眠くなった。少しずつ固まった筋をごりごり緩めたからか、右の足首の返りがいい。よく動く。別のところが声を上げる。順番に、ゆっくり。間に眠りを挟んで、頑固さや痛みや僅かな痺れの縒れをほどく。これも大事ね。

昨日、森林セラピーロードをあえてひとりで歩いた。慣れた道のはずが、ザワザワ、不安で胸が波立った。それが初めての道に入った途端、すごく楽になった。なんだか変、ふしぎな感じ。帰りには開けた雲から、お日さま。林檎と栗のタルトを腹いっぱい食べて、ぐっすり眠った。

弁当なんて聞いてないよ〜ッ‼︎
お前が挟んで完成させるんだ‼︎