ホリエモンとひろゆき
ホリエモンとひろゆき。
インターネット時代の寵児というにふさわしい2人。
2人とも、歯に衣着せぬもの言いでいろいろな場面で物議を醸してきた。
古い秩序をぶち壊し、新しい時代を作ろうとする青年、という印象だった二人だが、ホリエモンが51歳、ひろゆきが47歳。
齢を重ねて、2人とも行動・言動が変わってきているように思う。
ホリエモンは最近、物言いが柔らかになってきたように思う。
以前は語る言葉にとげがあり、言葉の裏に『お前バカじゃねぇの?』というニュアンスを漂わせていた(ように私には思えた)。
最近は語り口も穏やかで、我々を諭すような口調に代わってきたように思える。彼が今、やりたいことは『啓蒙』だそうだ。納得。
一方、ひろゆきはさらに舌鋒鋭くなってきて、『論破』しようとする場面が多くなってきた。YouTubeを見ていてヒヤヒヤすることが多い。
いずれにしても、論客としての二人の価値は下がるものではないので今後も活躍を期待したい。