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英語多読にぴったりの児童書レーベル「Barrington Stoke (バリントン・ストーク)」
今回は、英語多読にぴったりの面白い本がそろっているレーベルを紹介します!
『The Case of Vanishing Granny(いなくなったおばあちゃん)』
現在、発売中の『多聴多読マガジン8月号』では、The Big-Top Mysteriesシリーズの第1巻「The Case of Vanishing Granny(いなくなったおばあちゃん)」を数ページ掲載しています。
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サーカスぐらしの3人きょうだいが主人公の児童書ミステリーです。
3人は、パパママ、サーカスのメンバーたちと町から町へと移動して生活しています。
サーカスぐらしって、とっても楽しそう!
そして、行く先々の町で起こった不可解な事件を解決していきます。
バリントン・ストークのおすすめポイント
この本は、スコットランドのレーベル「Barrington Stoke (バリントン・ストーク)」の一冊です。
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このレーベルのおすすめポイントを 3つ 紹介します。
1⃣ 国際的に有名な作家とイラストレーター
アン・ファインやニック・シャラットなど有名なクリエーターが読み応えのある作品を発表しています。
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2⃣ 独自のフォント、レイアウト、紙を使用した読みやすいデザイン
ほかにも1章(チャプター)を短めに設定していたり……と。
バリントン・ストークの発行している本は、
読字障害(ディスレクシア)がある子どもでも読みやすいように、
読みやすさにこだわった設計になっています。
だから英語学習者が読むのにも、最適なんです。
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3⃣ 5歳から13歳まで対象! 細かくゆるやかなレベル分け バラエティに富んだテーマ
表紙のイラストを見てわかりとおり、年齢別に、読み応えがありそうなラインナップが並んでいます。
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ディスレクシア(読字障害)フレンドリーなレーベル、
「Barrington Stoke (バリントン・ストーク)」。
興味を持ったら、チェックしてみてください!
『多聴多読マガジン8月号』発売中!
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特集は「ミステリーを英語で読むための4ステップ大作戦」。
犯人は誰だ!? 結末が気になるミステリーは最後まで読み通す強い動機づけになり、多読におすすめです。
多読継続のために、そしてミステリーファンのために、4段階の無理のない読み進め方を提案します。