価値は誰が決める!?
自分の価値は、誰が決めているのだろうか?
ニュートラルな意識にたつと、
価値を決めること自体、必要ないと感じる。
けれど、日常生活の中でいろんな出来事に遭遇する中で、それを理解しようと頭でその出来事が起きた意味付けをするために、自分の価値を決めつけている。
「私は、これだけの価値しかない。」などと。
人は、自分の存在価値を知りたがる生き物なのだろうか?
私たちは大いなる宇宙(源)とひとつで、その宇宙の一部である個の「私」も、あるがままで完全なる存在であるのだ。
価値があるとか、ないとかではない。
誰もがかけがえのない存在で、素晴らしい個性を持っている。
「私」が体験する世界は、すべて「私」の現れであり、私をジャッジするものは誰もいない。
決めているとすれば、自分自身である。
日常で知らず知らずのうちに、自分を卑下しているときがあることに気づく。
今まで、学校教育の中で人と競争することを当たり前のようにしてきたから、それが奥深いところで思いグセとなっているのだろう。
自分の世界がどんな世界であるかを決めているのは自分であり、その世界の価値を決めているのも自分である。好きなように自分で決められるのである。
自分を卑下する思いが出てきたら、ひとつひとつ手放していきたい。
手放した世界はどんな世界なのか楽しみだ。
あなたは、自分の価値をどのように思っていますか?
#エッセイ #価値 #存在価値 #ノンデュアリティ #非二元性 #宇宙 #個性
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