龍を感じる旅〜Part1〜
週末に1泊2日のリトリートに参加してきました。
テーマは、ズバリ「龍」です。
上空から見ると、湖が龍の形をしています。
ここはどこか、分かりますか?
私は、今回のリトリートで初めて知りました。
場所は、広島県。
芦田川上流につくられた三川ダムによって生まれたダム湖で、古代中国の皇帝である神農(農業技術の神でもある)の名をとって神農湖と名づけられたそうです。
この神農湖のほとりにひっそりと佇むのが、大成龍(だいじょうりゅう)神社。
「出世の神」を祭っている大成龍神社は、5年ほど前から龍神様のご利益があると口コミが広がり、全国から多くの人が参拝に訪れているそうです。
決して大きい神社ではありませんが、地域の人たちに大切にされ、愛されているのが伝わってきて、勢いのある若い龍のエネルギーを感じました。
目には見えないけれど、確かに存在するエネルギーを感じながら、若い龍の繁栄を願わずにはいられない気持ちになりました。
大成龍神社を参拝した後は、氏子である庭師の方が50年かけて創りあげた「龍の杜」に行きました。
ここは、水、風、光、氣の流れとたくさんの生き物が調和している場で、まるで龍が自由に動き回り、遊んでいるかのような空気感がありました。
人間も自然の一部です。自然の氣を感じ、ともに在ることを意識すれば、いつでも、私たちは調和のとれた心地よい場を創れるし、その場にいられる。
日常から離れて、この土地のエネルギーに触れた時間は、そのことを思い出させてくれる時間となりました。
宿は、座敷わらしがいる「蕎麦屋わらべ」
「わらべ」から始まり、全国的に有名になった人は数知れず。
始まりの場所として知る人ぞ知る有名な場所のようです。
これから、自分にどんな変化が起きるのだろうか?
リトリートに集った人たちの変化も含め、楽しみです!
この記事が参加している募集
あなたにサポートしてもらえたら嬉しいです! いただいたサポートは、作品づくりや他のクリエーターさんへのサポートに使わせていただきます(*^^*)