条件なし物件
「私にはまだ技術も能力も知識も理想には程遠いから、
期日くらい守っとこ。」
という自分がいたことを知った日。
どうであれ、期日を守る。
そういう時は決まって、一番大切にしたい’相手’が見えていない。
大切にしたいのは
自分の能力を発揮することでも(=How)
期限通りに何かを終わらせることでもなく(=What)
目の前の相手の幸せに加担すること(=Why)。
WHY=私の価値
だと考えたが、まだ落とし込めていない気持ち悪さが残る。
そうか。
相手の幸せに加担できなければ、自分に価値がない
と思っているのか。
条件付きでしか自分を愛さないなんて
不憫だなぁ、わたし!
先日の講座で
本当の自己受容は、どんなポンコツな自分であれ、
条件なしで、自分との関係を良好にすること、と学んだじゃないか。
そもそも、方程式なんかで自分の価値は測れない。
どうしても形にしたいなら、
わたしの価値=♾️としてやろうじゃないか。
じゅわ〜っと体が緩んできて、落ち着いた。
今夜は、そのまんまの私を抱きしめて、寝よう。