これを知ったら割りばしを捨てない! アイディア3選!!
こんにちは。割りばしを使ったら、ポイッと捨てていませんか?
実は色々な工作や調理に活用できるんですよ。今回はアウトドアをテーマに、リサイクル・アイディアを3つ紹介します。レジャーがもっと楽しくなりますよ。
「割りばし着火剤」を作ろう
バーベキューやキャンプの火起こしに欠かせない着火剤。災害時の備えとして作りおくのもいいでしょう。
【材料】割りばし、麻ヒモ(荷造り用)
【作り方】麻ひもは燃えやすく、煙も少ないので、着火剤として適しています。割ばしを束ねて、麻ヒモでグルグル巻くだけ。この組み合わせは、火力が強く、長持ちするので、火おこしに最適です。コツは、着火する部分を長めにしておき、麻ヒモの繊維をバラバラにほぐしておくと、より着火しやすくなります。
【保管】ジップロックに「割ばし着火剤」を入れて保管。食品の乾燥剤などを入れておくと、さらにいいですね!
「割りばし燻製用チップ」を作ろう
アウトドアで、燻製料理は最高のビールのお供ですねっ! 割りばしで燻製用チップを作って、オリジナルの香りを楽しんでみませんか。
【材料】割りばし4本、木の香りのエッセンシャルオイル(松、アスナロなど)
【作り方】①ナイフでエンピツを削るように、割りばしをカットする。
②ビニール袋にチップを入れ、エッセンシェルオイルをほんの1滴たらす。
③ビニール袋を振って、香りづけする。
完成したら、燻製器に食材を入れて、燻製を楽しみましょう。割りばしのチップは、ウッディーでフレッシュな香りがします。チーズやウインナーなどがおすすめです。松やアスナロのエッセンシャルオイルには、抗菌・防虫作用があるので、コレを機に買うのも悪くありませんよ!
「ミニ・キャンプファイアー台」を作ろう
アウトドアでは、突然の悪天候でテントや車内ですごさなければならないこともありますね。そんなときは暇つぶしに、割りばし工作をしてみませんか。
【材料】割りばし20膳(40本)ぐらい、木工用ボンド、LEDライト
【作り方】割りばしを割って、イカダ形に積み上げていく。ボンドで固定。
完成したら、ミニ・キャンプファイアー台の中央にLEDライトを置いて、キャンプ・ファイアーの雰囲気を楽しみましょう。底にボール紙を貼れば、ちょっとした小物入れにも使えますね。
何気ないアイディアで、環境にやさしいエコライフに役立つ情報を連載しています。記事委託も請け負っております😊