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大切な繋がり

先日、米国に在住している小学校の同級生が、夏休みを終えてアメリカへ帰って行った。
「話したくなったらいつでもメッセージしてね。」と私を気遣う言葉を残してくれた。
教師という職業柄もあるのかも知れないが、その声掛けはとてもありがたい。
連絡するとそのレスポンスの速さにも驚くが時差もあるし、彼女も仕事や子育てに忙しい日々を送っているから余り気軽に連絡は出来ないけれども、いざという時は遠慮なく頼る。
彼女が滞在中私に言ってくれた。「一度海外に住んだ経験がある人ほど、再度日本での暮らしが大変なんだよね!」
本当にご指摘の通りで、いろいろ困りごとはありますが、理解してくれるだけでも救われます。


ある日、別の同級生で、子育てにとても悩んでいるという連絡が来た。子どもが発達障害と言われ、子育てに奮闘しているという。
以前も同じ悩みを抱えた友人がいたのを思い出した。これまでに何人かそういう子どもを見て知っているけれど、私は、殆どの発達障害はおそらく医療利権によって作られたものだと思っている。自閉症や重い症状をお持ちの子どもの場合は、それは先天的なものの場合と、小児期に打ったワクチンの影響を受けたケースが多いのではないかと見ている。
確かに多動や衝動性、拘りの強い子どもはとにかくもの凄いエネルギーで意思も強く、親や先生の言うことが聞けない事が多い。大抵の事はやり切ってしまい、友達とも問題を起こすので 周りの大人の手を煩わせる。しかし、そういう偏りのある子どもは大抵優秀(IQが高い)だったり、身体能力が高かったり、何かの才能が突出していたりする。いわゆるギフテッドと呼ばれる子ども達がそれである。同級生の息子も知能テストを受けてIQが高くギフテッドという結果だった。彼は見た目は障害など感じない普通に元気な子どもである。IQが高いわりにはまだ低年齢なので精神的に幼いために、親がどれほど注意しても周りからダメといわれることもやり切るし、暴言を吐いたりすることもあるから、特に母親はその対応に本当に苦労するのはとてもよく理解出来る。友人であるその母親には、優秀な子どもを育てていると思って欲しいと伝えた。
大人を見ていても、優秀な人ほど偏りがあるように感じる。
「障害」という言葉に踊らされてはならない。
そもそも人間の発達には多少差があるだろう。それなのに医者はすぐに発達障害と診断して病名を与え、薬物を処方する。子どもは本来は本能で生きている。集中出来なかったり、言うこと聞けなかったりするのは普通にあることなので、過度に心配せず、薬を処方されても出来るだけ飲ませないでと忠告した。親は医療利権のカモにされてはならない。そういった偏りのある子どもを育てるのには親に相当な負担がかかっているので、その苦悩をよそに、いたずらに発達障害を煽らないで欲しいと願う。

私は以前より、小児ワクチンと発達障害といわれる症状についての関係に多大な関心を寄せているので、同じように関心を持つ方々、また、専門家の方とも今後繋がっていけたらと思う。

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