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【社員STORY #02】退職者からも紹介?累計95名を超えるリファラル文化の背景|SES営業 Mさん

こんにちは!株式会社リンクです。
今回はリンクの社員インタビューをお届けします!

今回お話を伺ったのは、2021年にリンク2人目の営業として入社したMさん。
営業力の高さでリンクを支えてきたMさんに、過去に退職された方から「友人をリンクに紹介したい」というお話があったと聞き、その関係性やリファラル(社員紹介)が多い理由、そしてSES営業のやりがいについて伺いました!



アパレルからSESへ。自分らしい営業スタイル

── まずは自己紹介からお願いします!
株式会社リンクで営業をしておりますMと申します。
もともとはアパレル業界で販売員をしていましたが、コロナをきっかけにSES業界へ転職しました。

SES業界ではリンク社が2社目になります。
前職では、無駄なルールや体育会系の文化が多く、働きづらさを感じていました。また、他社のエンジニアと他社の案件をマッチングするビジネスモデルを採用していて、エンジニアに十分な還元ができない点に違和感を覚え、転職を決意しました。

そんな時にリンクと出会って、2021年に2人目の営業メンバーとして入社し、エンジニアの皆さんへ最適な案件のご提案、課題や相談事に対してのサポートを行っています。前職とは違って無駄を省いたシンプルなコミュニケーションを大切にしています。

現在は企画部としても活動し、客先常駐型SESのメンバー同士の関わりを深めるためのイベント企画にも取り組んでいます。


リファラル採用で広がるリンクの繋がり

── 退職された方からご友人の紹介があったそうですが、どのような経緯でしたか?
約2年前に退職されたエンジニアの方なんですが、退職する前も後も、リンクのことを「すごく好き」と言ってくださる方でした。
退職後もお正月などの節目で連絡を取り合っていて、その中で「リンクに紹介したい人がいます」というお話をいただいき、紹介へと至りました。


リファラル採用95名超。紹介の経緯

リンクの社員数

私の方では、これまでに内勤メンバーも含めて約10名がリファラル採用で入社しています。

私の高校時代の友人の話なんですが、当時キャリアやハラスメントに悩んでいると相談を受けた際に、「ハラスメントがなく、伸びやかに働ける環境で活躍してほしい」と感じてリンクを紹介しました。結果、初の管理部メンバーとして入社し、今も活躍しています。

また、あるPHP技術者の方は、希望する案件に参画できず、テスト案件に配属されたり、若干ハラスメントのような状況に悩んでいました。そんな折にX(旧Twitter)でご相談を受けて、リンクに入社いただきました。
今ではLaravelの案件に参画して上流工程から任されるまでに成長し、市場価値の高いエンジニアへとキャリアアップを果たしています。

他にも、担当しているエンジニアの方から「友達を誘いたい」と相談を受け、当社の情報をお伝えしながら入社までサポートする機会も多いです。
このようなリファラル(社員紹介)によって、リンクは95名以上のリファラル採用を実現してきました。


社員から評価される、リンクの魅力

── Mさんから見て、リンクがエンジニアに評価されている点はどこだと思いますか?
そうですね、やっぱりサポート体制だと思います。
同業他社さんの話もときどき話題に上がるのですが、システム化された簡単なやり取りが多いと聞く中で、リンクでは1対1での会話を何より大切にしています。何かあった際には必ず電話や打合せの機会を設け、状況によっては担当営業だけでなく上長も含めて相談に乗ります。

このきめ細かいサポートがエンジニアさんの納得感だったり「相談して良かった」と感じていただける理由だと思います。


専属営業制だからこその強み

── リンクは専属営業制を取っていますよね。どんなメリットがありますか?
エンジニア1名につき専属の営業担当がつくので、エンジニアと深い信頼関係を築ける点が大きな強みです。

過去には、何度もプロジェクトが終了してしまうエンジニアの方と、ファミレスで結構踏み込んだお話をし、お互い真剣に向き合って涙ながらに話した、みたいなこともあります。

もちろん、信頼関係や距離感は人によって適切な度合いが異なると思いますが、リンクではその距離感をエンジニア自身がコントロールできるのが良いなと思います。


エンジニアからの相談内容

── 専属営業制ならではの良さがあるんですね。エンジニアさんからは、普段どういった相談をいただくことが多いですか?
一番多いのは、案件に入った後の「自分が上手く活躍できていないんじゃないか」というミスマッチ感に関するご相談ですね。正直、面談だけでは見極めきれない部分もあり、実際に案件に入ってみないと分からないこともあったりします。

でも、エンジニアの皆さんにお伝えしたいのは、一つの案件とミスマッチで退場することになったとしても、それが失敗だと思わないでほしいなってことです。

── と、いいますと?
やっぱり失敗って思ってしまうと、それ以降、自分がやってきたことだけに固執してしまうエンジニアになりがちなんです。
会社としては、チャレンジしてくれるエンジニアさんは大好きですし、たとえチャレンジが上手く行かなくても、また別のアプローチでサポートしていきたい!って思っているんです。

なので、ミスマッチがあったとしても「失敗」だと考えないでほしいなって。


成長を支えるやりがい

── SES営業の仕事のやりがいは何ですか?
中長期で見て、エンジニアさんが「入社したときよりもスキルアップした」とか、「満足して働けている」っていうことが分かったときに、すごくやりがいを感じます。

リンクは単価還元型の給与体系で、単価が上がるとエンジニアの給与も増えます。営業を通して得た成果をきちんとエンジニアに還元できることも私のやりがいです。


リンクの課題と未来の展望

── 反対に、リンクの課題はどんなところですか?
現状の課題は、チーム参画(チームでのプロジェクト参加)の体制づくりです。
さっきもお伝えした通り、リンクの給与形態は個人の成果に直接結びつく形です。なので、誰かと一緒に参画して、誰かがサポートする、というスタイルに抵抗を感じるエンジニアが多いのは事実です。

また、会社として長時間労働の是正自社作業の撤廃を推進しているため、リーダーシップを発揮して若手を育成する体制を整えることが、ちょっと相反する形になってしまうんですよね。

とはいえ、リーダーを軸に20名ほどの体制で参画している案件や、7〜8名で参画している案件も実際に存在しています。リーダーやメンターには、その役割に応じた手当を支給していて、今後もこの体制を整備・強化していく段階です。

こういった取り組みをさらに進めることで、エンジニアが安心して挑戦できる環境を作り、リンクのさらなる成長を支えていきたいと思っています。


ご応募や入社を迷っているエンジニアへ

── 最後に、転職を検討しているエンジニアの方へメッセージをお願いします!
迷っている方は、ぜひ納得がいくまでじっくり考えてほしいです。
キャリアを築くことはリンクで一緒に進められますが、ご自身のキャリアはご自身にしか守れません。

もしリンクを選んでいただき、入社された際には、ぜひどんなキャリアを描きたいか教えてください!できる限りのサポートで、精一杯後押しさせていただきます。
共にキャリアを築ける日を楽しみにしています!




今回のSTORYが素敵!と思った方は、
ぜひ「スキ♡」を押していただけると嬉しいです🫶✨

カジュアル面談も都度実施しており、多くのご相談をいただいています◎
ぜひお気軽にお問い合わせください!

設 立 : 2018年11月1日
所在地 : 東京都立川市錦町2-3-3
資本金 : 1億円
売上高 : 10億2352万円(令和4年度10月決算実績)※税抜
社員数 : 211名(2024年10月時点)


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