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名前について考える

次男とスマホ上でしか対面していないため、どうも実感がわかず、友人や会社の人への報告も、なんだか事務的になっている自分の心持ちが気に入っていない今日です。もっとも、会社への出生届けとか本当に事務作業も行っていたのもあると思いますが・・・

さて、各種届けの書類には次男の名前も記入する必要がありますが、今回の名前決めは2回目ということもあって、かなり苦労しました。考え方としては、以下のように決めて検討を進めました。

①名前に必ず含める1字を決める
 いわゆる名家における通字のようなイメージです。闇雲に考えるとキリがないので、まずはアンカーとなる字を決めて、それと合うものを考えていく感じにしました。

②現在の男の子の名前トップ30くらいに入るものは避ける
 「蓮」「蒼」「悠真」等。クラスメートと名前が被るのは避けてあげたいです。

③誤読しやすいものは避ける
 例えば「正典」という名前が候補に上がったのですが、「まさのり」なのか「しょうすけ」なのか迷うので、没にしました。

④難読のものは避ける
 例えば「知諒」と書いて「ともあき」と読ませようとしたのですが、ちょっと難しいだろうということで、没にしました。辞書にないような読み方を無理矢理当てるのも、親のエゴイズムと教養の無さを吐露するようなものなので論外としました。

⑤有名人や犯罪者と被るものは避ける
 個人的には尊敬する人から字を拝借するのは良いと思うのですが、妻からは安直と評されたのでやめました。あと、逮捕された政治家やオウム真理教の元幹部等、重大な犯罪者とうっかり被らないよう気をつけました。

⑥親戚・知人とは1字レベルでも被りを避ける
 どうしてもその人を思い浮かべてしまうので、1字でも字と読みが被るものは外しました。

さて、以上①〜⑥すべてを考慮すると、なかなか決まりません。というか長男の時も同様に考えたので、ネタ切れになっていたというのが実態です。もし女の子であれば、もっとすんなり決まっていたと思うのですが・・・

#名前の由来

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