サラリーマンの休憩は意外と難しい
会社員の休憩問題。
昼休憩すら取らない人だったり、タバコ休憩ばかりしている人がいたりと、人によって休憩観がバラバラだ。
休憩を取らない派
そもそも休憩を取らない派閥がいたりする。
上司部下問わず、だ。
しかし、昼休憩も取らずに8時間ずっと働き続けるのは労働基準法的にはアウトだったりする。
別の言い方をすれば、セルフでブラックな働きをしている派閥ともいえる。
個人的には上司にはしっかりと休憩を取ってもらいたい。
「昇進したら休憩するヒマもなくなるのかな」と部下が勘違いしてしまう恐れがあるからだ。
若者が出世したくないという気持ちは、こういうささいな事から始まっていると思う。
タバコ休憩は悪なのか
SNSではタバコ休憩は悪と言われることがある。
これの何が悪かと言われがちかというと、大抵以下のような事だ。
おおむねこんな所だろうか。
喫煙所で仕事の話が進んでいる理由としては、上司世代の喫煙率が多いからだと思う。
ストレスにはタバコの煙でごまかすのが出世の極意なのだろうか。
上司が集まる=重要事項の対話が可能 という訳で、仕事の話が進んでいくのだ。
非喫煙者としては突然重要な決定されるので、たまったものじゃないが…
非喫煙者には10分のティータイムのようなものを許してほしい
タバコ休憩が許されるのであれば、10分のティータイムを仕事から離れて許されても良いだろう。
別にお茶を飲むだけでなくても、おやつタイムとかでも良い。
タバコ休憩がOKで、10分手を止めて自席でコンビニスイーツを食べてて「あいつサボっているな」と見られるのはちょっと変な話だ。
非喫煙者は肩身がなぜか狭く、仕事から離れるにはトイレの個室に逃げ込むしかない。
肩身の狭さの理由は、上司に喫煙者が多いのが要因なのかもしれない。
高校生が友達が居なくて、トイレの個室でコソコソと弁当を食べているような感覚に近いような気がする。
休憩は一斉に取らせるのが一番優しい
休憩は一斉に取らせるのが一番精神的負担が軽いと思う。
10分休憩を一斉に取るなんてことは、工事現場とかでないとなかなか難しい。
こういう力仕事であると、結構意識的に休憩時間を取らせている。
チームのリーダーとしてまとめていた時、試しに10分休憩を一斉に取らせるようにしていたら好評だった。
休憩って難しいね。