「つながり」は真似できない｜イラレ職人月報2024/11

朗報です。僕の2冊目の著書『飾りのデザイン』が増刷されることになりました。発売から3年の時を経て、初めての重版です。

先日、唐突に編集さんから「在庫やばい急ぎで増刷するから許諾の返信はよ！！！（意訳）」的なメールが届きました。おそらくは僕の新刊『はじめてイラレ』の選書フェアで、『飾りのデザイン』も選書に含めたことが原因でしょう。

SNS用に増刷お知らせバナーを作ったら、出版社さんから「その画像使わせて！（意訳）」と連絡が来て、なんと新しく書店でのポップも作ってもらえることになりました。

ちなみに別の本の増刷お知らせバナーの使い回しデザインです……

また、『飾りのデザイン』とは別に、『イラレのスゴ技』シリーズ発行元の技術評論社様からも『デザボン』コラボフェアのオファーをいただきました。

【2階 自然科学】
2階棚2C-0501にて「#デザボン フェア」スタート🎉

デザボンとは、デザインやそれに関連する書籍をオススメする謎の怪獣である。デザインブックレビューモンスター、なんとなく縮めてデザボンです。

レビュー作成：イラレ職人コロさん@coro46

クリエイター必見！是非ご覧下さい。 pic.twitter.com/GyWF30MnQT

— 紀伊國屋書店札幌本店 (@Kino_Sapporo) November 5, 2024

ずっと売れ続けるベストセラー本は例外として、基本的に本の宣伝は発売後しばらくしたら終わります。大半の本はそのままひっそりと消えていくのでしょう。もちろん出版社さんのリソースにも限りはありますから、それは当然です。