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私の「おせっかいモード」をオフにした娘の一言

こんにちは夢の木Lab. 若林かおりです。

近頃、子どもたち、それぞれが上手に私の扱い方を学んでいる気がする……

娘(中1)はやはり私との付き合いが一番長いだけあって、うまいな!

「扱い方」なんていうとイヤラシイ感じですが、
私の心にスッと入ってくる伝え方が上手。

世の中学生よ、
母からの小言は、言い方を少し工夫すれば、抑え込めます(笑
というわけで、今日はその工夫をお伝えしましょう。

大人の私たちでも、自分がラクで良好な人間関係を作るのに役に立ちますよ。

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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』

を理念に、

子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。

子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。

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ブーケ

5月のこの時期になると、中学1年生はあることを初体験をしますよね。
わかりますか?

それは…定期テスト!!
(って今は、ないところもある?!)

ですが、今年はこのご時世ですからどこも中間テスト中止のようですね。

なので、娘の塾で中間テストをしてくださるんですって。

私はそのことをGW前に、塾からのメールで知らされていて、GW明けにテスト範囲発表ということをすっかり忘れていた私。

ハッと思い出して、娘に確認すると、
「もうだいぶ前に出てるよ」

という。

えぇ! なにー!!
しかも、あと10日後?!

え。大丈夫なの?
ちゃんとやってるの?
計画立てられているの?

どんな感じなのー!!

と、一気に「おせっかい」モードに。
これは、中学受験の時の癖ですね(苦笑)

そして「範囲見せて!」と手を出す私。

そんな私に娘が、言いました。

「お母さん、ありがとう。
でもね、今回は私、自分の力でやってみたいんだ。」

!!!

どーですか、この発言。

ま…ま、まぶしい

むすめから後光が!!
ってくらい娘が光って見えましたWW

きらきらイメージ

で、私は、あまりの感動に、
「そうか、わかったよ。うん、それは素晴らしい。頑張ってね」
と、そっと涙をぬぐう私(いや、出てないけど)


ここでもし、おせっかいモードの私に娘が、
「いらない!」と拒否していたら
「もう、いちいちうるさい!!」と言っていたら…

きっとケンカ。
「いいわけないでしょ! ひとりでなんかできないんだから、つべこべ言わないで!!」
なんて言ったりして。

伝えていることはどちらも
【お手伝いはいらないよ】ってこと。

でも、ちょっとした言い方の違いで、相手の反応が変わります

手前味噌ではありますが、
むすめの伝え方の素晴らしいというポイントは2つお伝えしましょう。

ひとつめ 
一旦は受け取る。

「ありがとう」という部分ね。

ここものすごく大事!

ふたつめ
Iメッセージを使っていること。

Iメッセージというのは、「私」を主語にする伝え方のこと

例えば
それはやめて!
という文章で省略されている主語はなんでしょう?

答えは「あなたが」
つなげてみると文章おかしいけど「あなた」なんです。
主語を「あなた」にすると責めるニュアンスが強くなります。


しかし、同じやめてほしいことを伝えるにも
それがIメッセージだと……
私は、必要ありません」

Iメッセージのがマイルドですよね。
そして、誠実さが伝わる、気がしませんか?

Iメッセージも、受容も、
私たち親子の間ではスタンダード。

親の言葉使いを、そのまま子どもたちは学ぶものです。

それにしても今回は娘の伝え方には、感動。
いや、うまーく遠ざけられた感もありますが(笑)
いずれにせよ、
チャレンジも、そのチャレンジから引き受ける結果も、すべて学び。

見守ることといたします。

見守りながら、必要な時には、グッと支えて、夢を叶える力育んでいきましょう!


さてさて、
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