やっと給食再開(涙)3ヶ月のごはん作りから私が学んだこと
こんにちは!夢の木Lab.マネージャーの大木さよです。
我が家の小学生も、今日から通常授業!
やっと給食が始まりました。ありがたやー!!涙
世のお母さんお父さん(おばあちゃんおじいちゃんも)皆々様も、
ほんとにほんとにお疲れ様でした!!
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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』
を理念に、
子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。
子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。
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3月頭に休校が始まってから今日までの3ヶ月。
毎日毎日、来る日も来る日も取り組み続けたこと・・・
そうそれは、、、ごはん作り。
はじめの数週間は特に、
この「ごはん作り」が苦痛で苦痛でしかたありませんでした。
特にしんどく感じていたのはやっぱり我が子の「昼食作り」。
学校があったなら、作らなくてすんでいるのに・・・
私ひとりだけなら、卵かけごはんだけで済ませられるのに・・・(実際休校前はそうだったw)
下の子の離乳食だって作らなきゃならないのに・・・
今思えばそういう「被害者意識」のようなものを強く感じていたんだと思います。当然その裏返しのように、「作ってあげている」気持ちも大きかった。
そうなると、例えばたまに我が子がランチメニューにケチをつけたり、何が食べたいか聞いた時に「別に」状態だったりすると、
「こっちはあなたのために作ってあげてるのにー!!!」
とイライラとして喧嘩になることもありました。
でも、そんなのを毎日繰り返すことは無駄だ、と早めに気づけたことは、
今となってはよかったなと思います。だってこんなに長く休校が続くことになっちゃいましたからね汗汗
「あなたのために」とごはんを作ってあげる代わりに、
私がこの休校期間で身につけたワザ。
料理の腕をあげることでも、家族に対する無償の愛を深堀りすることでもありません。
それは、
「自分のためにごはんを作ること」
私が食べたいものを作る。
私が作りたいときにだけ作る。
それをみんなで美味しく食べられたら、
もうけものの万々歳。
なーんだそんなこと、と思われるかもしれませんが、
自分のためにだけ作る気が起きなくて卵かけごはんを掻き込んでいた時や、我が子のためと思って「作ってあげている」ありがた迷惑を我が子に押し付けていた時には、
大事に出来ていなかったものでした。
あなたはどうでしょうか?
「自分のために作ろう!」
「作りたい時にだけ作ろう!」
そう決めただけで、おどろくほど心と身体の負担は軽くなります。
だって、作っても作らなくてもいいんですから。
そうめんやパスタを茹でる日もあれば、
スーパーのお惣菜を買ってきて、家の冷凍ご飯をチンしてワンプレート風にすることもありました。
もちろん、冷凍チャーハン(一応野菜摂取のためにトマトだけ切ってw)やレトルトカレーの日もあったし、お弁当買ってきちゃったり、買ってくることさえ出来なくて、
「今日、納豆卵かけごはんでいい?トマトはつけるから(トマト多用!笑)」
なーーんて日もたまにありました。
昼ごはんだけでなく、朝ごはん、夜ご飯だってもちろん同じです。
そうすると不思議と、ちょっと手の込んだ料理を作ってみたくなったり、
SNSでみかけた新しいレシピに挑戦したり、簡単なおやつ(ほんとーーに簡単なものですが…)を作ってみようという気になったり・・・
そんなポジティブな変化も料理に対して起こっていることに気がつきました。
そんな私の料理に対して家族の反応はどうかというと・・・
特に変わりはありません笑
でも、
「自分のために、自分の食べたいものを作っている」気持ちであれば、
手抜きだろうと、ちょっと頑張った料理であろうと、
家族に対する期待値は一定になります。
「頑張って作ったのに喜んでくれないなんて」という要らぬモヤモヤは、
きれいさっぱり!なくなったことに自分でも驚きました。
そうすると結果的に、手抜きでもなんでも、
家族での食事の時間は前よりぐんと楽しくなります。
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給食が始まって、今日からはまた、1歳児と二人きりの昼ご飯。
ちょっぴり寂しい?(いやいや!給食あってくれた方がありがたいに決まってます汗)気持ちを大事にしつつ、
今日からはまた、本当に自分自身のためにだけ、
お昼ごはんを用意する日々が復活です^^