子どもの「やる気」が続く 2つのポイント
勉強を続けるモチベーションってどんなものがあるでしょうか?
先日、今年中学生になる娘が通っている塾の進級説明会に行きましてね…。
中学生のスケジュールを見て驚きました。
忙しすぎ!!
中学の3年間が終われば、高校の3年間……
受験が終わるまでの6年間……。
6年という長い時間、頑張り続けつって並大抵ではないわ……
気が遠くなるおもいでした。
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こんにちは。
子どもの学ぶ力&自己肯定感アップコーチ
若林かおりです
気が遠くなる…と思ったのは、中学受験をサポートしたこの1年を振り返って思うのです。
モチベーションを保つのは本当に大変。
今日は、その勉強というめんどくさいものに対して長い間同モチベーションを保つのか? というお話を、
受験をやめると決めたにもかかわらず、年末年始も勉強をし続けていた娘と、某通信教育をサボりたくてしかない息子(小3)の例を使ってお話ししますね
自分で「やる」と決めること
娘は、目標が中学受験ではなくなり、勉強をしなくてはいけない「緊急の理由」がなくなりました。
しかし、年末年始の楽しい時間にもかかわらず、娘が勉強をしていた理由。
それがなぜかというと、私とのコーチングで決めたゴールがあったからです。
中学受験という近い目標がなくなったものの、
塾の冬期講座もあり、1月末までしっかりと授業がありました。
その機会は、しっかりと活かしてほしい。
そう思っていた私は、娘にそれを伝えました。
そして、娘と一緒に入学試験に変わる1月末までのゴールを決めました。
決めたゴールは、娘の目指す先を確認しつつ、最終的には娘自身が決めたゴールです。
具体的には、受験はしないけれど、
残り1ヶ月、どの苦手を伸ばしたい?
算数、国語、理科、社会…それぞれ、目標を立て、それに向けて、スケジュールを作りました。
だからこそ、娘は、塾のクラスを最後までやりきろう、と頑張ることができました。
目標をもつこと、目標を確認することって大事です
逆に……目標がないことで起こっていることが、我が家の息子の例。
息子(小3)は、某通信教育をやっていますが、
なんとなく与えられて、なんとなくやっているので、全くモチベーションが保てません(苦笑)
目標もありません。
残念ながら、今の息子のがんばるエネルギーは、「お母さんの小言」面倒を避けるため。
なので、私が見ていないところや、
気づかない時は、サボっています。
ページを飛ばして取り組んでいたり、なかなかあざとくなっています。
自分で考えて決めたことは、面倒だな、と思っても、目標を思い出して頑張る力が湧いてきます。
小さな達成感を味わう
目標を決めるって大事。
と、書きました。
目標を決めたほうがいい理由の一つが、「達成感を味わえるから」。
目標を決めるからこそ、やり遂げたときに、「達成感」というご褒美を味わうことができます。
その達成感が次の頑張りにつながります。
しかし、息子の通信教育は、目標もなく、
やってもやっても来月号が来るので、うんざりしています(苦笑)
やってもやっても成果がわからず、次々……となれば嫌にもなりますね。
どんどん素敵な未来を描こう!
こんな風に娘と息子の2人と関わりながら、今度は、息子のやる気を引き出してみよう。
なんて思っています。
子どもたちには、
「やること」だけを与えるのではなく、会話の中で、目標やどんな未来が待っているのかがあると、勉強に対しても取り組み方が変わります。
未来のイメージや、叶えたい夢が、子どもの今をさせてくれるし、引っ張ってもくれすのです。
とても大事なやり抜く力をつけさせることができます。
この目標を持つことや、やり抜くこと、
そして、習慣化。
只今、
この子どもが自分で考えて学ぶ力を育む参加型会員制のグループを企画しています。
娘も息子もそこに加え、たくさんの子どもたちの才能を伸ばしていきますよ!
また、いろいろ決まり次第お知らせしますね。
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コチラの記事では、コーチングで子どもの受験勉強を支えるためのスキルを公開しています!
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◇夢
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そんな教育を目指したい