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勉学においてのWell-beingの大切さ:勉学の土台について
大人になってからの方が、圧倒的に勉学する機会が増えて思うことがある。
食事と体温管理って、勉学において、とっても重要な土台だよね
ということ。
頭ばかり使っていると、まず、頭に血がのぼって、体温自体が下がってくる。
その上、こんな冬には、頭に適度な栄養が足りてないとなると、いよいよ身体は冬眠モードに入って集中力が激烈に下がってくる。
でも、そんな何も出来ないモードから簡単に抜け出せるコツがある。
腹8分目ぐらいまでで鍋なんかを食べて、身体の四肢末端までホコホコさせた状態をある程度キープすると、途端に集中力も意志力も戻ってくるのだ。
満腹食べると逆に眠気が襲ってくるので、そこは自分で加減をしてほしい。
もしくは、コタツのある家なら、コタツに潜り込みながら勉強しつつ、みかん🍊でも食べながらできれば、かなりの確率で脳疲労も少なく勉学が捗るだろう。
無ければ電気毛布でも結構。一見ダラダラしそうに思えるかもしれないが、身体が勉学においてのWell-beingを保っていれば、意外に集中できるものだ。
でも、体温が下がろうものならそうはいかない。人間といえども、結局は動物的部分をちゃんと保持していて、身体は冬眠モードや低燃費モードに突入する。
ここのところを理解してやらないと、ちゃんと机に向かっているのに集中出来なかったり、自分の望むパフォーマンスが発揮できないことも往々にしてあるわけなんだ。
特に冷え性の子は大変だろう。勉強に集中する以前に、身体は冷えて冬眠モードに入る確率が人よりも高いわけだから、寒くならない環境や暖かい服を着込むことや、デスクで勉強するなら足元にヒーターを置くなりして、まずはこういうところから土台を築いてやってほしいと思うばかりだ。
(個人的に、足元ヒーターは皮膚が結構乾燥するので、脛にワセリンを塗るなどして予め乾燥を予防することをオススメする)
子供さんなら、今からいよいよ追い上げの時期だろうか。個人的には、勉学だけではなく、色々なことを体験してほしいと思いはするが、もしこれを親御さんが読んでいるなら、まずは勉学の土台を築いてあげてほしいものである。
私は次の仕事でマクロ・VBAが出来れば担当できる仕事の幅が増えるということで勉強していて、勉学の土台の構築をするか否かで割と顕著に勉学の差が出ることを思い出したので、今回書き残しておくことに決めた次第だ。
もし、同じように社会人で勉学しなきゃ、なんて方は、まずは土台の構築をしてから勉学に取り掛かることをオススメする。
脳の活性度に関わる土台、勉学においてのWell-beingを構築したか否かが天と地ほど勉学の効率に差が出るのをこの身で嫌というほど体験したから。
そんなわけで、いつもとはちょっと毛色が違うけれども、みんなに幸あらんことを。