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海外ノマド-海外生活は楽じゃない。奇跡を信じない私の神頼み⁉️

海外ノマド生活
私は今フランス、アルザス地方に住んでいる。


私は願掛けとかあまりしないが、先日ストラスブール大聖堂に行き、3つの隠れキャラを見つけて来た。

これを見つけると願いが可能とか叶わないとか…
またストラスブールに戻って来るとか。

詳しくはこちらの動画で


ストラスブール大聖堂
見張る男

最後の審判の様子を表した「天使の柱」と呼ばれている柱があるのだが、この天使の柱1本で、高い天井を支えている男がいるそう。

しかしそれを「そんなわけはないだろう!」と馬鹿にした男が…

その男には天罰が下り、天井が落ちないように見張りをさせられているそう。
大聖堂内を探すと、壁の隅にその「見張る男」がいる。

この男は天使の柱を造った建築家のライバル。たった1本の柱で大きなヴォールト天井が支えられるはずがないと、今か今かと崩れ落ちるのをこうやってじっと待っている、という説も。


⚫︎犬
説教師ガイラーは大変な愛犬家で常に愛犬を伴って大聖堂に説教にきていたそう。
⭐️「地球ふれあい街歩き」より

カテドラルのどこかに犬が隠れているのでぜひ探してみよう。愛犬は主人の説教をききながら、いつも説教壇の下の定位置で待っていたそう。

この犬を見つけて頭をなでるともう一度大聖堂を訪れることができるという言い伝えや「願いが叶う」と言う方も…。

地球最強の男

⚫︎地球最強の男
20世紀にはいり、地盤の関係で大聖堂が倒壊の危機にさらされた時、ドイツ人の建築家が改修工事で危機を救ったのだそう。そこで、お守りとして、この男が柱を一身に背負っている小さな像を「天使の柱」の足下に埋め込み、この天井はこの男の双肩にかかっている。
この像を外すと大聖堂は倒れるそうだ(地球ふれあい街歩きより)

3つの隠れキャラを見つけたら願いが叶うかな。と普段は自力でなんでもしている自分が少し弱気になっている。今色々願いがあるので、それが叶ったらこう言う神頼みも信じようかと思う。


今実は色々大変…

ここ3年ほど私は仕事でベトナムに住んでいた。

⚫︎コロナ禍の間#ベトナム の仕事が決まって#ベトナム生活 をしていたけれど、最初の1年はロックダウン、食べる物もまともになくて、水も守衛さんの所に汲みに行くような日々
⚫︎オンラインからオフラインになって、兎に角寝る時間しかないくらいに忙しくて、コロナ禍からもだけど、ちゃんと食べていてもとにかく太れなかったし、人生において、かなり厳しい日々を外国で過ごしていた。

フランスに戻る度に体重戻っていたけど…

⚫︎フランスは結構早くからロックダウンとかあったけど、それはなんとか問題なく過ごせた。けれどベトナムは本当に話し相手もいなかったし、言葉もわからなかったし、まだそこの生活にも慣れない、入国して隔離,そのままロックダウンになって、本当にキツかった。

⚫︎そんなキツい3年の後、契約更新の話で色々書類を揃えていたのに、急遽1ヶ月前に契約更新しないと言われて、1ヶ月後にベトナム出国

⚫︎保険も、保証も何もなくただ放り出された

⚫︎別の仕事を探したが、とりあえずフランスに戻って、結局次の勤務先で労働許可証が出ないとオンラインで仕事をしているが、時差の寒気で朝早いと4時からになってしまうと言うことで、時差もあって日々ちゃんと生活できない。
変な時間に眠いし、寝不足になるし、とにかく大変。

今年は今何曜日で何時なのか分からなくなるような、そんな日々

現在は実は就職活動中

今は本当にやりたいことのために就職活動中だ。

仕事をしつつその側で就職活動を再開しているが、私達の就職活動は他とちょっと違う。

⚫︎履歴書
⚫︎職歴書
⚫︎日本語教授経歴
(合計教授時間、毎週教授時間、どの教科書で、どのように、どの科目のどのレベルを誰を対象に教えているのか)と言う別の職歴のようなものを作成し

各応募フォームから一回一回履歴書や職歴書作成したりもする。
そして
⚫︎志望動機書
⚫︎教授哲学
⚫︎今後の研究予定
⚫︎推薦書

など1週間かけて書類を作成する

それで応募して
連絡すらない組織もあるし
落ちましたの連絡すらない所もある

落ちても一斉メールを送ってきたり、

兎に角要求書類は多いのに、企業よりも扱いは雑な時があるm
そして日本語講師は
⚫︎デモレッスンまでしなければならない。

面接も3、4回あることもあろそうだ。

転職活動とはいえかなり大変だ。10つ履歴書を送るにも、2ヶ月以上かかるのだ。

10つ送って面接に通るのは半分くらい。採用する気はないけどとりあえず求人を出しているものも3割(すでに内部で決定しているけど、求人は出さないといけない…)なんて言う求人もいくつかある。

私はいつも周囲に「仕事運はある。」と言われる。それはそれだ圭也履歴書を出して、面接をしているから、比率が上がるだけで決して運が良いわけではない。

又、私達の就活は決まってもすぐ来てくださいと言うことでもない。

今仕事を探しても、仕事開始が9月、もしくは来年1月始まりくらいの仕事を探すことになる。ベトナムだけは異なっていて、すぐにと言うケースが多くてびっくりした。

そんな就職活動、採用がずっと先のことも多いので、半年先を考えて、仕事をしながらじゃない就活とできないのだ。

面接はまるでお見合いだ

そして面接をこなしていくうちに感じたこと。

面接に落ちても決して自分だけのせいじゃない。これから一緒に働く人がいて、働く環境がある。そこに合うか合わないか、一緒に働く人と合うか合わないかだと思うのだ。

それは受ける側も感じる。
採用された組織での面接は上手くいったと感じるし、お互いの求めているものやできることなどが合った時なんだと思う…。

逆に面接もなんだか自分でもモヤモヤしたり、上手くないかないと思った時にはやっぱり上手くいかない。

正にお見合いのようだなと思うのだ。

そう言うことを考えながら「ここで働きたいな」と思った環境があって、面接諸々上手くいったと思って、そこに行けるように…

そして昔大ファンだった人に会えるかもしれないと言う状況になって

普段は他力本願しないのだがこのストラスブールカテドラル に願掛けしてみた。

もしもこの2つが叶えばかなりミラクルだと思う。

ここ数年の苦労もこのためだったんだなと思えるかもしれない。 そして願いが叶った時には私は奇跡を信じてみようかなあとも思う…

自分が昔ファンだった人に会えるってかなりの奇跡だし、今希望している就職先も仕事が決まれば色んな意味で奇跡だ。

又これは後日ご報告…

他にもいくつか夢はあるが、夢は叶えるためにあると思いたいし、他力本願だけではダメなので、ちゃんと努力もしないといけない…

と今は眠い中朝早くから時差での仕事を継続している。

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