師より、ブログ更新1005日目を受け継いでみて…
こんにちは、FWRITINGの中村雄飛(なかむら ゆうひ)です。
この度、私が尊敬するナ.イ.ス.オ.ン株式会社 四.ケ.所. 秀樹さんのブログ更新が、1,000日目を迎えられました。誠に、おめでとうございます!
四ケ所さんと、ご縁を頂いてから、確か3年ほどでしたが、最初にお会いした時に感じたことが、「これが本物のコンサルタントかぁ…」でした。
四ケ所さんが主催されるMGに参加させて頂き、全て数字から始める逆算経営が衝撃的だったのを覚えています。利益がいくら残るかではなく、利益をいくら残すか、そういう経営のやり方があると、知った時は、これは今すぐに必要な学びであると、身体の全身が振えていました。
そして、四ケ所さんから溢れるお話は、数字のお話だけではありません。
・経営とはなんたるか
・経営のあり方とは
・自分を生きるとは…
人生観が丸っと変わり、自分の可能性そして、自分の経営のあり方さえも、丸っと変わってしまう、たくさんの学びを頂いています。有り体な言葉にはなってしまいますが、それだけ、言葉にするのが難しいけれど、ものすごく、心に突き刺さる学びなのです。
少しでも、気になった方は、四ケ所さんのブログを読まれてみてくださいませ。
さて、話は変わりますが、そこから、自分ごとでは、紆余曲折ありまして、昨年、7月から、コピーライティングという側面から、企業様を支援するお仕事として、独立、今に至ります。
そうした中で、今般の四ケ所さんのブログ更新が、1,000日目を迎えられ、今後、どのように紡いでいくかを検討されていたところ、私の他、四ケ所さんのもとで、学びを深められている会社後継者の方々、5名の皆さまとで、曜日ごとに担当を決めて、ブログを更新させて頂くことが決まりました。
(ブログはそれぞれが開設して、更新してまいりますので、後継者の皆さまにつきましては、後日、改めて、ご紹介させて頂こうと思います。とても豪勢な方々だと、思っております!)
ようやく、今日の本題にはなりますが、1,005日目の更新からバトンを受け継ぎ、どのようなテーマで書いていこうか迷っておりましたが、やはり、承継という言葉には、触れておかなければならないような気がしております。
四ケ所さんから、教わったことにはなりますが「承継」と「継承」は全く異なるということ。簡単にはなりますが、「承継」は、思想そのものを受け継ぐということ。対する「継承」は、物質的に受け継ぐということ。
例えば、今回のブログでは、ブログを書くこと自体は、継承に該当すると思います。しかし、その対になる部分、どのような想いで、全員でブログを更新していくのか、どのようなブログを更新していくのか、そのような目に見えない部分は、承継に該当すると思います。
日常、全てにおいて、ことあるごとに「承継!」と言うと、大袈裟かもしれませんが…仕事一つに置き換えて考えてみても、誰かにお願いする際に、背景や目的を共有したり、目に見えない部分を共有するからこそ、任された方も、作業ではなく、仕事に変わり、結果として、上手くいくのではないかと思います。
仕事に忙殺されるが故かもしれませんが、なんとなく、つい、おざなりになってしまっていることもあるかもしれません。しかし、少しでも、こうした考えを意識できていると、また違った立ち居振る舞いに変わるかもしれませんね。
ちなみに、今回のブログ更新の承継についてですが、四ケ所さんから「ブログは自分の後ろを歩く人のために書く」というお言葉を頂戴しました。それぞれの専門分野において、困っている方々を想像しながら、書いてみる。自分の後ろを歩く人にとっては、私たちの情報が必ず役に立つ。
私も、私がどのような方にお役に立てるか、ただひたすら考え、ブログを全力で書いていこうと思う次第です。所信表明のような記事になりましたが、これから、1記事1記事、全力投球で書いていきます。木曜日は、1,005日目から受け継いだブログ更新という位置付けで、更新していこうと考えております、中村雄飛(なかむら ゆうひ)です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。