No7 8月22日(火) 陰謀論でしょうか?ウクライナ編
自民党員です。67歳の主婦です。
これは総理への手紙です。お願いと提案があります。
お願いは「外圧を政策に活かし、外圧から日本を守る総理であってほしい」
提案は「総理の行事ごとにレクチャーの係を設ける。スピーチライターを雇ってわかりやすく発信する」
日米韓首脳会談が終えました。お疲れ様でした。
キャンプデービッドはいかがでしたか? この歴史ある美しい別荘に日韓首脳をここに呼びつけるやり方に、日本人として不快感を覚えます。
この会談で総理に期待していることは何もありません。申し訳ありませんが、それは総理が悪いわけではありません。この有事に総理が日本の首相であることが問題なのです。
まず「有事」について。戦後ずっと日本の周辺国は、それぞれの思惑で軍事的にも、それこそ超限戦を展開しています。
具体的に、本格的な有事になったと私が認めたのは、昨年の安倍晋三暗殺事件です。
この直前のウクライナ紛争でその兆候を感じてはいました。あの2月から数ヶ月は、すべてのメディアは一斉に「ロシア悪」「ウクライナ善」を謳い続けていました。そこが怪しい限りでした。
祖父や父や叔父が大戦で戦い、叔父はシベリア抑留から帰国している家族や親族がいる家庭では、ロシア人もウクライナ人も旧ソ連の「露助」です。
そして、米国バイデン大統領の、参戦はしないと表向きに言いつつ法外な支援をNATOや日本に強要し始めました。これは不思議なことです。
けしからん、じゃあ戦争だ!という米国の対応は、平和国日本人にとっては、右も左も揃って、明らかにおかしいと考えるはずです。まずは大国である米国が、ウクライナの被害を想定して和解に持ち込むべきだったはずです。バイデン政権は一貫して、この紛争を煽りに煽って今に至っています。
私は、このロシアを相手の戦争にはすでに負けていると思っています。欧米のメディアさえ、自国の経済が第一、もうウクライナへの支援はやめるべき、ウクライナからの避難民受け入れは限界、と報道し始めました。
日本が米国バイデン政権の外圧で、ウクライナ支援に法外な額を出さねばならないとしたら、その見返りとして「日本の核保有」程度は当たり前だと思います。
広島が地元の総理なら、なおさらその発言にすごみがでるでしょう。
格好のチャンスというのは、そうは巡ってきません。普段から「こうしてやろう」という構想が自身の中になければ、そのチャンスを掴むことができません。また、どうせ無理だろうという気持ちが敗因を招きます。闘うことが政治家の仕事なのです。
米国は現在は民主党、しかもヌーランドやブリンケンの活躍する政権ですからタチが悪い。総理が苦労されるのはわかります。
でも日本が中国になったら?米国に多大なデメリットがあるでしょう。韓国は大陸と地続きであり、北が半島併合を狙っている状況で、絶えず反日を繰り返しています。こうした状況の中で、日本に多くの難題を押し付けるだけのバイデン政権に対して、日本国民も、総理だけが悪い、ということではなく、米国の責任へと目が移ってきています。
総理、いったいどんな対話をしたのでしょう?
考えたくありませんww
冒頭の「お願い」と「提案」を心に留めていただけると嬉しいです。
【参考資料】
私はこういうツイートに左右されてはいません。ただ発信力がないので、スピーチライターを雇うべきです。
はたして、総理は、ルーズベルトとチャーチル時代からのこの別荘の歴史を語れるような知識があるのでしょうか。それを総理にレクチャーして、少し皮肉も交えた会話ができるくらいに準備してくれていたら嬉しいのですが。
【前回の記事】
「台所からひとこと」投稿にあたって
安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。
一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。
これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。
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