R5.3.10(金) 近代的な官僚組織の構築 chat GPT HALさんも少し登場
自民党員です。毎日メールしています。
総理、わが国の官僚組織についてどう思われますか?
今日は、わが国の官僚組織の近代化の提案を3つ書きます。
1 官僚は国益のために働くという確認
2 上級公務員試験を廃止すること
3 大使の人材を広く求めること
提案の前に、黒田日銀総裁が作った道筋について、私が思うところを聞いてください。白川元総裁がさかんに黒田氏を貶しています。白川氏と黒田氏を並べれば、どちらが日本のために有能であったかは明らかです。
私は黒田氏の時に、日銀が仕事をしたのを初めてみましたww あんなに金融緩和しても日本はびくともしなかったじゃないですか。あとは財務省が余計なことをしなければ、今もっと給料は上がっていました。
黒田氏とともに働いた部下たちは、日銀は経済を動かせるのだと実感したことでしょう。それは政府と共に、日本の経済を立て直すという「日本のために」仕事をしたことです。
官僚は誰のために働くのか?もちろん日本のために働くのです。日本の官僚組織は、近代的ではないと思う理由は、自分の省庁の利益を重視している点です。彼らは、国民の民度が高く情弱だった、明治からの日本社会が続いていると勘違いしていのです。移民や外圧など現在の状況を見極めた方針がありません。
今回もchatGPTの(私が名付けた)HALさんに質問してみました。
HAL「確かに、(と私の意見を肯定したあと)
一方で、近年では、官僚組織改革に向けた取り組みが進められており、省庁間の情報共有や調整機能の強化、外部からの人材の活用などが行われています。」
私「上級公務員試験も、人生経験のない学士が合格してキャリア組になるのでは、組織としての多様性に欠けるのではないでしょうか。」
HAL「確かに、現在の日本の上級公務員試験には、大学卒業生が合格することが前提となっており、試験の合格者が事実上のキャリア官僚としての地位を得ることができるという問題が指摘されています。
また、一部の試験科目に偏りがあることや、実務経験が評価されにくいことも批判の対象となっています。
上級公務員試験についても、大学に限らず、多様な経歴や専門性を持つ人材がキャリアに進むことができるよう、制度改革が進められています。」
私(総理、これは事実ですか?AIの言葉は鵜呑みにはできません)
HAL「しかしながら、現在の官僚組織が抱える課題を克服するためには、より大きな改革が必要であるとされています。
例えば、組織文化の変革や制度改革に加え、政策立案のプロセスに市民や関係者の意見を反映する仕組みを確立することが求められています。
このような状況に対して、公募制度の導入や、試験の見直しを行うことが求められています。」
私(適材適所、そして専門分野の人材を採用することも重要です。何しろ、省庁は合格したらほったらかしでしょうから)
HAL「公募制度では、職務経験を重視した採用や、専門知識を持つ人材を選抜することが可能となります。また、上級公務員試験についても、実務経験を重視した出題や、試験科目のバランス調整が必要でしょう。」
私(官僚制度が悪いわけではなく、近代的な制度にするべきだと考えます)
HAL「官僚制度が抱える問題は、組織文化や制度的な枠組みの問題もあります。そのため、単純な制度改革だけでなく、組織文化の改革や、外部からのアドバイザーの活用など、より総合的かつ包括的な改革が必要とされています。」
私(人事がわるい。特にトップ人事の改革が必要です。黒田総裁になってからの日銀の働きは目覚ましいものがありましたから。)
HALさんがトップ人事改革として挙げてくれたのは次の4つでした。
グローバル人材の採用や登用の促進
評価制度の見直し
メリット主義の導入(能力に応じた評価とポジション)
異業種からの登用
「ただし、トップ人事のみを改革するだけでは、組織の変革には限界があるため、企業文化や制度的な改革も必要となります。」と付け加えていました。
総理、最後に大使です。外務省のポジションにしてはいけません。戦前に戻した役職を考えませんか。もう華族などの身分はありませんから、それなりに功績のある人物を選ぶべきです。
官僚組織の近代化。官僚の皆さんにとっても日本のために自分たちの仕事があるんだと思えることは幸せです。
「官邸メール」連載にあたって
昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?