オオカミなんかこわくない(三匹のこぶた)
この動画は昭和8年。いくら私でも生まれてません。
三匹のこぶたは有名なお話です。
こぶたの兄弟が別々に家を建てます。わらの家を吹き飛ばされて、木の家も吹き飛ばされて、最後にレンガで立てた家に三匹はたてこもります。
家を吹き飛ばすことができない狼は、煙突から入ってやれ、と侵入します。
ところが、その下では、沸騰した大鍋があって、煉瓦の家の持ち主のこぶたは、その大鍋に、テレビン油を注ぎます。
お尻から鍋に落ちたオオカミは、煙突からぶっ飛び退散。めでたし、めでたし。でも、オオカミがかわいそうに思える最後でした。
単純なお話ですが、私はこれを、ティーンエイジャーの女の子の歌にリメイクしました。
作った時は30代ぐらいでしたが、あっという間にまた30年。
そして、オオカミにも会うこともなく、スリリングな青春時代も過ごすことなく、現在に至っております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?