「星に願いを」を日本語で歌おう
大昔です。大学生時代、アルバイトで子どもたちに音楽を教えていました。そこでは、公立学校の先生にはない”自由な音楽教育”がありました。
そのままやっていけば”新しい音楽教育”を築けたかも、なぁんて、そんなことは今になるから思うんですが。
クリスマスの発表会のために日本語の替え歌を数曲作りました。その一つです。その頃は私は若くて声が良かったんです。ははは。自分の歌いたい言葉を考えて作っていたと思います。でも悪くないでしょう?
この曲のソロで私がお手本にした歌手は、リンダ・ロンシュタットでした。確か、ネルソン・リドルオーケストラと共演のCD(もうCDの時代だったと思いますw)の2枚目だったと思います。1枚目は”ホワッツ ニュー”で知られています。
CDでしか聴いたことがなかった私ですが、30年ぐらいしてYouTubeなるもののおかげで動画を見る機会がありました。何にも仕掛けがない映像に、懐かしく微笑んだり、胸がきゅんとしたりしました。
最後の♪ドリーーム カーーム トゥルーーーーー♪は声域、音程、声質の3拍子が揃ってこその、誰にも真似できない歌唱力です。
動画ではピノキオのコオロギくんとキスして、このくらいの歌ラクラクって笑顔で終わります。参った。
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