No66 これからが本番。保守とリベラルの戦い
自民党員です。
総裁選の一票のためだけに党員でいます。
令和になってから、選挙に関して私は大きく考えを変えました。「自民党だから自民党候補者に投票する」ということをやめました。
この決心は固いのです。なぜなら参院選の直前に安倍暗殺がありましたが、私は自分で決めた参政党へ投票しました。熱烈な安倍支持者なのに、です。
つい先日、東京15区の補選の折、日本保守党の飯山あかり候補が「この選挙は保守対リベラルの戦いなんだ」と言いました。強く同意します。
日本保守党が結党した時、私はその心意気に感動して、ご祝儀だ!と、一般党員の六千円を振り込みました。年金暮らしですが、支持するものにお金を出すくらいはできます。
この保守対リベラルの戦いは、つい先日の我が町の市長選にも現れています。残念なことに、今回はリベラルの勝利でした。
私は保守ですから、市長一期4年目を終える自民党系候補者を応援していました。
相手は、三期12年勤めた前市長です。
保守の町です。ずっと自民党系が主流でした。毎回、共産党候補が必ず立候補しましたが、話になりません。そういう古い城下町でした。
この、前市長が立候補した年は、共産党からは立候補はありませんでした。だから保守陣営は警戒しました。
でも、当時若く、話し上手でイケメンの男性ということで、大変評判が良かったのです。とうとう対抗馬のない三期目まで続きました。
何かがおかしい。そう気づく市民は保守です。しかし、気づいて腰が上がるのまでが遅い。それでも、このままではこの町の歴史や伝統や、なにより経済が立ち往かなくなってしまう。
そこで、年寄り連中が、よぼよぼしながら選挙活動をして・・・ww
僅差で勝利しました!この時は、地元自民党国会議員はほとんどノータッチでした。
そして4年間はあっという間に過ぎました。
油断禁物です。リベラルは市議に巣食うww
立憲や共産が多いのです。しかも、美人の1級国民ですから敵いません。その市議らは結託して、いじわるをします。まぁ、東京の辛辣さとは比べ物にならない程度ですが。
今回の選挙で気になったこと。
根も葉もない嘘を拡散するsnsサイトや、メディアの嫌がらせ、4年前には応援しなかったのに今回に限って(裏金で自民が不人気なのに)わざわざやってきた国会議員。もう!
そして開票。22時には2万5千票で並んでいたので、勝つだろうと眠って起きたら、なんと23時の発表で2万票の差で負けていたこと。
「選挙は何でもありだ」と安倍首相は言いました。でも、ここまで我が町の選挙活動が汚いとは思いもしなかった。
さて。総理に言います。総理は保守ですか?リベラルですか?
我が街だけでなく日本全国で、もう数年前からこの戦いが始まっています。党対党ではなく、保守対リベラルです。そして、共産主義者は嫌われ者ですから、多くは立憲民主党がその役目を担っています。
日本をぶっつぶす役割です。陰謀論者とでも?総理にまで上り詰めたなら、本当だとわかるでしょう。
総理もこの数年、並々ならぬ辛苦を味わっていますから。運が悪いことに民主党バイデン政権と対峙しなければならなかった。お察しします。
ここで、総理に提案があります。今総理は第一次安倍政権の過ちを犯しています。官僚を信じないことです。官僚が提供してくれた安倍派一掃にノってしまった過ち。後悔しているでしょう?
自民党がなくなってもいい。日本が亡くならなければいいんだ。なんて大嘘です。自民党あってこその日本だと思いなさい。それを分断して、政治家の力をなくす。官僚はどの国の国民なんでしょう?売国奴です。
総理。この6月が勝負です。身をもって入管法改正が現実に施行されているところを国民に見せてアピールしなさい。
特に川口市。奧ノ木信夫市長は顔見知りですか?どんな伝手を頼んでもいい。1番注目のクルド人問題から片付けると、国民に伝え、警察の応援を送るのです。
メディアの嘘っぱちの支持率は信じていないと思いますが、ご自分がしっかりと支持率アップを実感できるでしょう。
総理。もう一度言います。自民党は日本の砦です。それを壊したら許しませんよ。そして、保守とリベラルの戦いで、保守側であることを示せば、自ずと国民の気持ちは戻ってきます。グッドラック。
【参考資料】
東京赤新聞誌面でうれしそうなダンディー新市長陣営
【前回の記事】
「台所からひとこと」投稿にあたって
安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一周忌まで「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、官邸メールを送ることが供養と決めました。
思い切ってnoteとXにも投稿しています。
これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。