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Photo by
morikoharu
子どもは自ら学んで育つ
我が子が学校で問題を起こし、早速学校から電話があって落ち込んでいた昨日。
昨日学童にお迎えに行っての帰り道、
「ちゃんと先生ともその子とも話した」
と息子は言っていた。
「自分がそんなことやっちゃったから、授業で言葉とか友達へのお約束の話もした」
と言っていた。
「〇〇(我が子の名前)だけがやったからじゃなくて、みんなの約束だから」とは伝えておいた。
勘違いからカッとして問題を起こしてしまったので、何か腹が立ってもわざとかどうか確認しないで怒らないこと、一度我慢して考えることを昨日話していた。
私も混乱してキツく当たってしまったなぁと思っていたのだけれど、
「今日学童でお兄ちゃんの足が当たったんだけど、怒らないで我慢した」
と息子は言っていた。
お風呂に入った時に見たら、結構赤くなっていて痛かっただろうと思った。
「お兄ちゃんわざとじゃないから」と言いながらも何度も痛いと訴えてはいたので、薬を塗って
「偉かったねぇ」と話した。
「そんなに痛かったのに我慢できたから、もうこれからは少しのことで怒らずに相手に言葉で伝えられるよ」
とほめた。
子どもって、いつも自分から良くなろうと頑張る力があるんだ。