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【賃貸DIY】貼ってはがせるアクセントクロス&枕棚DIYしてみた。

今回は、少し前にDIYをやってみたお話です。昨年、年明けに貼ってはがせるのりでアクセントクロスを貼ってみた話を書きましたが、その第二弾で隣の部屋にもアクセントクロスを貼りました。


今回使用した壁紙は、サンゲツのくすみピンク。楽天の壁紙屋本舗さんで、のりなしを購入しました。↓のページだと品番はFE-76082です。

今回使ったのも、貼ってはがせるのり。前回DIYした残りを使いました。

前回同様、のりは前日のうちに作って寝かせておきました。今回貼るのは国産クロス約6.9m分なので、のりは1/3弱の50gを使用で、ぬるま湯約1.2Lで作りました。ドロッとツノが立つくらいです。

壁紙を貼るのに使った道具はこちら。この他、カッター、はみ出したのりを拭くスポンジや雑巾を用意。

初めて壁紙を貼るならこのセットが便利かも。

そして、今回新たに使ったアイテムがこちら。

この部屋の壁紙は入居後に訳あって張り替えてもらった割と新しい壁紙なので、アクセントクロスのつなぎ目を切るときに元の壁紙を傷つけないように下敷きテープを入れてから切りました。国産クロスはつなぎ目を重ねて貼って、2枚が重なった真ん中あたりを切るのですが、その力加減がむずかしいんですよね。特に賃貸DIYは元の壁紙の上からアクセントクロスを貼るので、力を入れすぎると元の壁紙も切っちゃうし、力が弱すぎるとアクセントクロス2枚が切れてないし。この下敷きテープを入れて切るとテープに入ってる糸をプチプチ切る感覚があるので力加減が分かりやすかったです。金属のジョイント下敷きよりも取り回しもしやすくて、こっちにして良かった。


壁紙の貼り方はこちらのページの説明が分かりやすいです。


アクセントクロスを貼った後にやったのが、壁に付ける棚のDIY。IKEAの洋服ラック ムーリッグの上のデッドスペースに枕棚を作ってみました。ムーリッグの上に棚を付けて、スクッブを3つ並べて置くという計画です。


ムーリッグの上に棚を付けました

棚を付けるのに使ったのがアイワ金属のSTAND BARです。STAND BARで1×4材を壁に引っ掛けて、その1×4材にブラケットを取り付け棚板を固定するという仕組み。壁にビス穴を開けないので賃貸でもOKで、壁に残るのは石膏ボード用ピンの穴のみ。ラブリコとか賃貸OKな他のシステムとも比較して、ある程度しっかりした固定棚(棚板の高さを変えない棚)をつけたい時は、STAND BARが一番見た目スッキリ付けられそうです。STAND BARは楽天よりAmazonで購入する方が安かったです。

STAND BARで壁に引っ掛ける1×4材には、アクセントクロスのあまりをボンドで貼って目立たないようにしました。このひと手間で結構見た目が変わります。後は説明書通りに取り付け。

棚板は、ホームセンターでちょうどいいサイズの板材があったのでカットせずそのまま使用しました。サイズは900×300mm、厚さ13mmです。スクッブを3つ並べて置くと少しだけはみ出しますが、重いものは入れないので良しとしました(小さめバッグやエコバッグを収納しています)。

スクッブを3つ並べて置くとこんな感じ


それでは、全体のBefore/Afterをどうぞ。

Before


After
After


アクセントクロスと棚のDIYは何か月も前にやっていたのですが、左側の壁のインテリアがなかなか定まらず、記事を途中まで書いて半年くらい寝かせたままでした。。やっと定まった左側の飾り棚は、こちらの記事でご紹介したセリアの『U字ブラケット』と『木板』を使ったプチプラ飾り棚です。

ちなみに、ラタンのミラーはSHEIN、アクセントクロスの端に垂らしたコットンボールライト、棚の上のアートと花瓶は3coinsで購入しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。どなたかのお役に立てれば幸いです。

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