Zoomでレッスンを行う上でのメリット・デメリット
最近、「Zoomを使うことになった」「Zoomを使って何かしたい」という会話をよく耳にします。
また、実際に企業の会議や打ち合わせ、大学での授業などでもZoomの利用は増えています。
オンライン教室の開設・運営サービスを提供している我々としてもZoomに関する情報を日々収集しており、今回はZoomレッスンのメリットとデメリットをまとめてみました。
Zoomを使ってレッスンや授業をしてみたいと考えている人はもちろんのこと、Zoomのことをよく知らない人や、何気なく使っている人もぜひ確認してみてください。
また、coperiはサービス内でビデオ通話とチャットシステムが用意されており、オンライン教室開設・運用が無料で行えますので、オンライン教室を始めたい人はぜひチェックしてみてください。
3つのメリット
まず、「Zoom」はWeb会議ツールの1つです。
オンラインの部屋にアクセスするだけで簡単にビデオ会議が行えるため、遠方とのやりとりや、コロナ禍の現在には便利なツールとなっています。
また、設定や導入も簡単なため、パソコンに慣れていない人でも扱いやすいという特徴があります。
Zoomの利用にあたってはカメラやマイクが必要になるため、スマートフォンやノートPCで利用する以外の場合は、ご自身のデバイスにマイクやカメラがついているか確認しましよう。
現在Zoomはリモートワークを実施している企業や、オンラインで授業を行っている大学などで利用されており、多くの人に利用されています。
このZoomを使ってオンライン教室などでレッスンを実施するメリットは、以下の3つです。
・いつでもどこでも行える
・生徒へのアフターケアがしやすい
・コストを抑えられる
まずは、この3つメリットについてご紹介していきます!
いつでもどこでも行える
ZoomはWeb会議ツールですので、場所を選ばずいつでもどこでもレッスンを行うことができます。
オフラインのレッスンの場合だと、人数に応じて場所を確保し、時間を生徒に伝えて生徒をレッスン会場に集めた上で行う必要があります。
Zoomを利用してレッスンを実施すれば、場所を確保する必要がなく、生徒も自宅からレッスンへの参加が可能。
これは講師も同じで、レッスン会場まで足を運ぶ必要がなく、自宅であっても、海外であってもパソコンやデバイスがあればレッスンを実施できます。
このように、いつでもどこでも行える点はZoomレッスンの大きなメリットの1つだと言えます。
coperiは配信アプリなどのインストールが不要
Zoomは便利なWeb会議ツールの1つですが、スマートフォンの場合はアプリ利用が必須であり、PCの場合も(設定によってはブラウザからの利用も可能ですが、)基本的にはアプリでの利用に最適化されたツールです。
オンライン教室開設・運用サービスの「coperi」では、アプリなどの外部ツールのインストールが不要で、coperiにログインした状態でブラウザ上からビデオ通話が利用できます。
また、会議URLを生徒に共有したりする必要はなく、先生も生徒もボタン一つでビデオ通話に繋がることができます。
パソコンの操作に慣れている人であればZoomの導入は簡単ですが、慣れていない人だと難しい可能性もありますので、不安な人はcoperiをぜひ利用してみてください。
生徒へのアフターケアがしやすい
Zoomを利用してのレッスンでは、生徒へのアフターケアがしやすいというメリットがあります。
オフラインでのレッスンでは、レッスン会場の利用時間に制限があったり、会場に別の団体の予約があったりなど、レッスン後に会場をゆっくり使うことは難しい場合があります。
そのため、生徒へのアフターケアが実施しづらく、レッスン内容のフィードバックをもらったり、レッスン後にアドバイスを行ったりするのは難しいことが多いです。
しかし、Zoomを利用する場合はオンラインで生徒とつながれるため、レッスン後にZoomを利用して話をしたり、外部ツールを利用してチャットをしたりなどして、簡単にアフターケアを行えます。
生徒との関係を大事にしていきたい場合や、しっかりとアフターケアを実施したいと考えている人にとっては、Zoomレッスンがおすすめです!
また、チャットツールを使えば具体的なやりとりを文字として残せるため、見直しもしやすく、大勢の生徒からでも意見やフィードバックをまとめることができます。
大勢の生徒に対してレッスンや講義を行いたいと考えている人は、Zoomの利用と合わせてチャットツールも導入してみてください。
coperiでは生徒とのチャットが可能
外部ツールなしでビデオ通話が可能なcoperiでは、生徒とのテキストチャットも利用可能となっています。
外部のチャットツールを利用する必要がないので、手軽で簡単にアフターケアが可能になっています。
どのようにしてアフターケアを実施していいかわからない人は、ぜひcoperiを利用してみてください!
コストを抑えられる
Zoomレッスンの場合、レッスン会場の場所代がかからないというメリットがあります。
場所代はレッスンの実施に必ず必要なコストですので、このコストがかからない分レッスンの料金を安くしたり、内容を充実させたりできます。
これはZoomを利用してレッスンを実施する大きなメリットの1つですので、ぜひ覚えておいてください。
coperiは開設・運用費がタダ!
coperiでは場所代を抑えられることに加えて、教室の開設や運用費が無料となっています。
スマートフォンやノートPCさえあれば、初期費用がほとんどかからずにオンライン教室を始められますので、ぜひ気軽に利用してみてください!
デメリット
つぎに、レッスンでZoomを利用するデメリットをご紹介します。
映像に工夫が求められる
Zoomでのレッスンでは映像がメインになる場合が多いため、映像資料を用意したり、画角を工夫したりするなど、映像に工夫が求められます。
レッスンの時間が長ければ長いほど、映像を工夫しないと生徒の飽きにもつながってしまいますので、カメラを動かしたり、映すものを変えたりして工夫を凝らしましょう!
音質や画質を気にする必要がある
Zoomのレッスンでは映像と音声が重視されているため、画質や音質に配慮して、生徒が受講しやすいレッスン環境の提供が求められます。
実施するレッスンの内容によって、画質と音質のどちらを意識するべきかの優先度が変わりますが、可能であれば両方に力を入れてみましょう!
生徒の反応を直接見ることができない
実際に生徒と触れ合ったり話をしたりしてレッスンを行えないため、生徒の反応を直接見ることができない点はデメリットとして挙げられます。
さらに、Web会議の仕様上、一方的なレッスンになりやすいため、生徒との交流も少なくなってしまうという可能性が考えられます。
しかしながら、Zoomやcoperiなどを用いれば個別にフィードバックを行えるほか、1対1でビデオ通話することも可能です。
そのため、直接生徒の反応は見ることができなくても、Zoomやチャットツールを利用すれば生徒の反応を確認できます。
まとめ
ここまで、Zoomレッスンのメリットとデメリットをご紹介してきました。
なんとなくZoomを利用している人も、なんとなくメリットとデメリットについて理解ができたのではないでしょうか。
結論としては、Zoomレッスンは便利で費用をおさえやすいというメリットがありますが、映像に工夫が求められたり、生徒と直接触れ合えないなどのデメリットがあるとわかりました。
この記事でご紹介した以外にもメリットやデメリットは存在していますので、ぜひ利用して確認してみてください。
また、コロナ禍においてオフラインでレッスンすることは難しい場合が多いです。オンラインでレッスンや講義などを実施してみたいと考えている人は、ぜひZoomを利用してみてください。
そして、オンライン教室の開設と運用が無料で、サービス内でビデオ通話とテキストチャット機能が用意されている「coperi」も合わせてチェックしてみてください。
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