#12 眠れないアナタに必要なこと「眠りの儀式」
7月からスタートしたこの連載コラムも、早いもので10回を超えました。
これまで様々な角度から魅力溢れるCOPECOをご紹介してきましたが、実はまだご紹介していないタイプのドライフルーツティーがあるのです。それが「スリーピーブレンド」。今回はこのスリーピータイプのCOPECOを深掘りします。
効果別! 6つのタイプに分かれるハーブティー
COPECOはハーブティーとドライフルーツをブレンド。このハーブに含まれる成分によって、効果別に6種類のお茶を楽しめます。
これまでは日中活動する中で一息ついたり、スッキリしたり、という目線でCOPECOをご紹介してきたので、「スリーピー」に触れる機会がなかなかありませんでした。ところが、先日私が通っている骨盤矯正の先生が「寝る前にハーブティーを飲むんです」という話をしていて、「そうか!」と思いました。
「アクティブスリープ指導士」って?
実は「アクティブスリープ指導士」という眠りに関する資格を持っているワタクシ。
「疲れたから寝る」という受け身の睡眠ではなく、自己成長のために積極的に睡眠を使い、日中のパフォーマンスアップを目指そうという提案をしている資格です。今回はそんなアクティブスリープ指導士の視点も加えながら、スリーピーブレンドのCOPECOをご紹介していきます。
快眠へと誘う「スリーピー」タイプ
まず、COPECOのスリーピータイプにはローズレッド、レモングラス、オレンジピール、オレンジフラワー、リンデンフラワーのハーブが使用されています。
リンデンフワラーは甘い香りが特徴的な鎮静系ハーブの代表。自律神経を整えて、副交感神経を優位にするリラックス効果が期待できるため、快眠系ハーブティーによく使われます。
そんな特徴のあるハーブティーがCOPECOではももとパイナップルのドライフルーツとブレンド。スペシャルフルーツティーには、りんご、もも、みかん、いちごのドライフルーツが入っています。
ハーブティー自体はレモンの風味や酸味を柔らかく感じるまろやかな味わいで、それぞれドライフルーツの甘さが引き立っている印象。一口飲むと穏やかに気持ちが落ち着いてくる感じです。
眠れないとき、必要なのは「眠りの儀式」
なかなか眠れない、スッキリ起きられないという方は、このスリーピーCOPECOを「眠りの儀式」に使ってみて下さい。
実は、私たちの脳は場所と行為をセットで記憶する「フィードフォワード」という仕組みを持っています。だから、寝る前にいつもベッドでスマホを見ていると、「ベッド=スマホを見る場所」と脳が認識して、ベッドに入る前から視覚野を働かせ、睡眠のための脳の活動を邪魔してしまうのです。
ベッドでの読書も同様。
とはいえ。読書の習慣はすぐにやめられるものではないし、スマホだってチェックしたいですよね。そんな時は、別の場所で見るのがオススメ。私は充電場所のキッチンでスマホを最終確認してから、ベッドに行くようにしています。
もちろん長く見過ぎるのは禁物です。部屋がなければ、ベッドから出て、椅子に座ってでもOK。あくまで「ベッドは睡眠をとる場所だと記憶させる」ということが大切なのです。
眠りのルーティンを決める
そう考えると、「決まった場所でスリーピーCOPECOを飲む」という行為は、寝る前の脳へのシグナルとしてはいいのかなと思います。
例えば、ベッドに入る前、明かりを暗めにして、ゆっくりとリビングでCOPECOを飲む、ということを入眠前の儀式にすれば、次は寝るんだな、と脳が判断するはずです。
ハーブの効果で相乗効果も期待できます。ドライフルーツのカロリーが気になる方は、ハーブティーだけを飲んで、フルーツは冷蔵庫へどうぞ。
朝の空腹時にまずフルーツを食べるのは体にもいいし、COPECOを飲んだ後に食べる時と違い、ひんやり冷えたフルーツは頭がシャッキリします。
本によると、ハーブティーは就寝30分前までにとるのが良いそうです。
最近眠りが浅い、寝付きが悪いという方は是非試してみて下さい。
それぞれのライフスタイルに合わせて、自分と相性のいいものを見つけることは「安心」に繋がります。それがあると気持ちは安定し、いつも次の一歩を踏み出すことができるはず。小さくても、COPECOがそんな存在になれば、とても嬉しいです。
■今回ご紹介した“スリーピー”タイプのハーブティー
■スリーピーの効果があるハーブティーも! COPECO公式サイト
■佐藤麻美の公式サイトはコチラ