暑いことは嫌なこと?
暑い日が毎日続きますね💦。
通勤で電車に乗ると車内は冷房が効いて涼しいのですが、駅から会社もしくは自宅まで歩いていくときは、日陰が殆どないので暑いです。
当たり前ですか。
昨日の午前10時半頃、僕は明けで帰宅するために最寄り駅から歩いていたのですけれど。
気温も30℃近く、直射日光も相まって歩いているだけなのに汗が滲み出てきます。
──暑いな、嫌だな。
頭の中で何気なくそんな感想が
浮かび上がりました。
そしてそれを自分で認識した瞬間、
はっとしたのです。
事実としてはただ気温が高いだけにもかかわらず、半ば無意識的に“嫌だな”と感じてしまったことに。
もちろん暑いと不快ですし、熱中症になってしまうと命にも関わります。
でも暑いだけなら、それ自体に嫌な要素はそれ程無いのではないでしょうか。
それなのに、
“暑い=嫌なこと”という等式が自動的に生成されたことが、なんだか衝撃的でした。
だって、思考を差し挟む余地など無いままに、先入観や過去の経験からか自分の意思とは違う筈の感情が発生してしまったのですから。
気温が高いだけなのに、
なぜ嫌なのでしょうか。
それは分かりませんが、でも、このように無意識的に浮かんだ感情によって、その時々の自分の気分が左右されてしまいかねないという事実がとても怖く感じました。
暑いから、嫌。
寒いから、つらい。
雨だから、憂鬱。
空腹だから、不満。
お金があるから、幸せ。
お金がないから、不幸。
本当でしょうか。
なんだか僕には、テレビや雑誌、インターネットなど各種の情報媒体と、雑多な人間関係等によって知らず知らずのうちに刷り込まされ、そして思い込まされている部分が大きいような気がしてなりません。
決してそのことを否定したい訳ではありませんが、刷り込み•思い込みにより自分で感じて自分で考えられなくなってしまいそうで、なんだか寂しいのです。
今回自分で“嫌だな”と思ったことに直ぐ気づいて、
「暑いだけで嫌なこととは限らないのかもしれない」
と思考を修正できたことに軽く驚いています。
いつもなら、“暑いな、嫌だな”と思った途端に嫌だという気持ちに呑まれてそのままそれきり、が常でしたから。
無意識な感情に気分が引っ張られて、それでしんどくなったり落ち込んだりしているとしたら、こんなに悲しいことはありません。
今後は現実を正しく認識して、しっかりと自分で思考していきたいです。
🍚🍖🍒🍎🍊🍓🍉🍅🍠🍆🍇🌽🥔🥕🥒🥦
とりあえずですが。
地元の農産物を扱っているスーパーマーケットや道の駅に、今まで通りせっせと通うことにしまして。
地産地消や国産国消は今までも意識してきましたので、これからも継続して地元産•国産の食材などを積極的に選ぼうと思います🔪🍳。
『だるま納豆』はおいしいのですよ。
そして、通勤以外でも機会があれば公共交通機関をどんどん利用していきたいです。
バスも電車も、乗ることは楽しいですから。
なんのはなしですか。
個人でもできる環境保全の取り組み、
ですかね。
それが巡り巡っていつか、
みなさまに良いことが返ってきますように。
ありがとうございました🍣。