『大きな森の小さなパオ子』
カラフルな4人「チームわさもち」のオリジナル絵本
手のひらにのるくらい、小さい小さい子ゾウのパオ子。
森のお友達に支えられ、大きく成長していく自立と感謝の物語です。
~絵本ができるまで~
小学生の女の子「わさびのおもち」さんが絵を担当。私が書いた文章に、お母さんの「きなこのおもち」さんと考えた個性あふれるキャラクターの絵を描いてくれました。一枚一枚、それぞれの動物の声が聴こえてきそうで、氣持ちが明るくなります。
今回も編集は、がおちゃん。完成までの道のりをしっかりコントロールしてくれました。「チームわさもち」の遊び心で、絵本の中に「がおちゃん」が作る粘土ガオちゃんの姿が、特別友情出演していますよ。どこのページかわかるかな?
朗読音声もQRコードで読み込めます。おまけをつけたかったのと、子どもさんに別の声で読み聞かせしたり、親御さんが調子が悪い時とか子どもさんだけでも利用できるかもと思って、作りました。
半年以上かかって、みんなで一つの作品ができたこと。こどもさんにとっても私たちにとっても、貴重な経験になりました。
だから、「絵本を作った」ということよりも、「絵本つくりのプロセスでいろんな経験して、それを共有できた」というのが本当の価値だったと感じています。
~もうちょっとくわしく~
ヤングケアラーの体験を出版した経験を持つ友達。
そのお子様は、絵やゲーム作りの天才クリエイター✨👱♀️✨です。
スペシャルな才能を活かして絵を描いて欲しいとお願いしました☺️
友達にはプロデュース全般お世話になりました。お子様が、最近、顔と手足だけみたいなマンガキャラしか描かないと聞いていたことも氣になっていました。
絵本作りの経験がある人生の先輩にも、編集など協力をお願いしました。
みんなで打ち合わせを重ね、調整重ねて、多分お互い「少し厄介だな」 とか
「なかなか進まないな」 とか いろいろ思いながら😄
でも、子どもさんは何を感じているのか?
子どもさんは何が好きか?
子どもさんは何を大事にしているか?
そのことに立ち返らされて、みんなで氣持ちを一つに、一冊の絵本ができました。
スペシャルな才能がありつつ、配慮することもあるけど、
お互いに学びながら、大人と共同で何かを作り
それが、知らない誰かの手に渡っていく不思議さや喜びを知ってもらえたと思います。
分かち合いだから、売上も分かち合いしています☺️
かなりかかる版代を差し引いた残りは綺麗に四分の一ずつ。もちろん彼女にだって渡ります。
経費や材料費、交通費、みんな多分赤😅💦だけど。
お買い上げ頂き、パオ子を愛してくださるみなさんのあったかい思いや、
この春で、小学校を巣立ち中学生になった彼女の経験は 本当にこの上ない財産。
少しして、彼女は絵本描いたこと、くすぐったくなったり
大人になって、忘れていくかもしれないけど
10年20年後に、彼女がこの絵本のこと思い出してくれた時
私たちは、一切恥ずかしいことしてないと胸を張って言えることを
私たちはしたんだと思えることが今の私の誇りです💚💕
ご縁の方や、カフェやマルシェで販売し、手売りしていましたが
欲しい方には郵送でお届けします。
元々のお値段は1,000縁
定形外郵送代、手数料300縁
合計1,300縁とさせてください。
[メルカリ] オリジナル絵本『大きな森の小さなパオ子』 ¥1,300
もあります。
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