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春シーズン終了

ほとんどいいところがないまま春シーズンを終了することにしました。
現時点で、全般的に走力が低いです。
スピードがない、粘りもない、長いのも走れない、ジョグも今ひとつ。

来週、関東マスターズにエントリーしていましたが、DNSして、基本的なトレーニングから積み上げて秋シーズンを目指そうと思います。

なぜこの状態なのかと振り返ってみたところ、この1年間の取り組みが甘かったと気づきました。
ちょうど1年前の今ごろ、体調がよくなくて、あまり走れていませんでした。7月、8月になっても身体がすっきりせず、jogでつないではいましたが、練習できているとは言えない状況が続いていました。

8月終わりくらいにようやく体調が上向いて、よっしゃー!と気合いが入り、そこから怒涛のようにレースにエントリー。
9月、10月、11月・・・と2月下旬までトラックにロードに駅伝に、と張り切って走っていました。1月にハーフで1時間半を切ったのが、唯一の成果ですかね。
あとは今ひとつパッとしない感じでしたが、自分的には高揚感がありました。
というのは、捻挫やら肋骨の骨折やらで長期間走れない時期が続いていたから。
でもひっくり返せば、ここ数年、しっかりトレーニングできていないということです。

3月末には世界室内マスターズにも出場しましたが、これがもう恐ろしくイマイチで。
800mは予選落ちというていたらく。ひどい。

3月世界室内マスターズ 800m予選落ち2’41”26、1500m7位5’24”25

そのまま4月、5月と走り続けて、とりあえず1500mは5’15”までは持ってこれました(巻頭写真の東日本マスターズ5’15”99)。
しかし、もはやここまで。
この先、いくらレースに出続けてももうそれ以上では走れそうにありません。

ここで「諦めるのはまだ早い」という言い方をすることもありますが、それは古い根性論ですね。土台がしっかりしていないところに高い建物は建てられません。

800mで日本記録を出したのは9月でしたが、そのときの7月、8月はとてもいい練習が積めていました。
今は、そういう手応えが一切ない感じで、スピードも上がり切らないし、ジョグも快適にできないし、ペース走も安定しません。
全部中途半端。
1から出直しですね。
しっかりジョグからやり直します。

4/30MKディスタンス。ペーサーの安留ゆかりさんに励ましてもらいながらなんとか5’17”
4/22 兵庫リレーカーニバルの5000m 20’21でした。報徳ユニは、兵庫マスターズの北垣章理事長

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