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映画評 『2020 世界終焉の日』
評価:☆☆(5つ星採点)
米露の全面核戦争が今日にでも起きそうな緊張感ある世界が舞台
主人公は精神科医だが本人も色々トラウマを持っている
やけに患者が少ない職場の精神病院に出勤すると、突然病院の閉鎖とリストラを告知される
途方に暮れているとさらにテレビで世界中にUFOが現れたとニュースが流される
患者と共に避難しようとするが、上空に出現したUFOに患者数名と共に拘束され
鳥取砂丘のような見た目の異星(酸素はある)に飛ばされてしまう
英国には、何の特技もないアル中や無職などのボンクラが集まって、宇宙人かゾンビと戦うコメディに仕立て上げるというジャンルが脈々と有るのだが
(こういった作品群⇓)
普通、英国人が作るSFとかゾンビ物ってこんな感じなんですよ
だが本作はどうやらとても真面目、もしくは信仰心がとても厚い方々が作った作品のようで、SFで仕立てた宗教映画になっている
つまりコメディでもない駄作、悪い意味でのカルト映画になっている
出来ばえがクズすぎて、ある意味面白い
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