映画評 『ストロベリーショートケイクス』
評価:☆(5つ星採点)
4人の女性を描いた作品
原作は魚喃キリコによる漫画
なんか微妙な出来、ちょっと長すぎるかなー
微妙な出来なのに各痛々しい描写や不幸描写はそれなりに過激なので、より一層微妙な出来になってしまっているような…
申し訳ないが池脇千鶴以外の主人公たちが見分けがつかなくなることが多くて
「どの人も微妙に見分けがつかねーけど、なんかみんな悩んでんだな」がテーマだとでも思えば良いのかな
しかし「海でも眺めて笑いながらケーキ食べたら、女性向け邦画っぽくていい終わり方でしょ」みたいなオチは、いくらなんでも酷いのではないかと思ったが
この手の映画ラストのアンチテーゼになってる『DEAD OR ALIVE 2 逃亡者』のエンディングを思い出した
原作
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