見出し画像

認知症が始まった母、自由に過ごしてほしい

私の母は、現在、老人ホームに入所しています。

認知症が始まった母は、無気力で眠る事が多です。

母は何をして良いかわからず、「どうしたらいいの?」「もういやだ」と悲しそうな顔で訴えてきます。

耳も目も悪く、意欲もないため、テレビやラジオもみる様子はありません。

日中、少しでも、気分良く、過ごせれば良いのですが、、、

「買い物行こう」と訴えがある時は、本人が少しでも気分転換できるように、出掛けるようにしています。

スーパーへの買い物は、自分で選ぶことで、食欲が向上すると思います。

身体面では、両足の浮腫みが、顕著にあります。
調べると

・足の浮腫みは静脈で血液の逆流が起きていることが少なくない。
・血液の逆流は、静脈の中にある逆流を防止するための弁が壊れている事で起き、一度壊れた弁は治らない。
・血液が逆流すると、血流が滞った状態になる。
・静脈に血栓ができる事もある。静脈の血栓は肺の動脈をふさぎ、最悪の場合は、命にも関わってくるとの事。

浮腫みを改善したいと思い、マッサージをしようと思い、やってみた所、「刺激があって気持ちがよい」と反応がありました。

現在訪問マッサージをを週2回実施した効果か、栄養状態が良くなったためかは不明ですが、以前に比べ手の浮腫みも足の浮腫みも改善されています。
痰がらみも軽減しました。

先日、誕生日に渡したプレゼントを見て、「かわいい」と笑顔が見れました。

ブリキのふくろう

最後まで閲覧頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?