年々増加する小学生不登校の原因はどこにあるのだろう?
うちの子が通っている小学校でも不登校の子はいて、もう何年も来てないって子がいます。
娘の誕生日会に来てて、すごく元気な子だなと思ってた子が1年後に不登校で学校に来てないと聞いた時はびっくりしました。
実はうちの子も不登校の時期がありました。
期間としては低学年の時、2ヶ月を2回。
今は楽しく行ってます。
その間、担任の先生が何度も家まで来てくれて、ほんとに手厚いサポートをしていただき感謝してます。
何が原因だったのか、実は未だに分かりません。
いじめなどの友達関係や勉強、先生などいろいろ間接的に聞いて、探ってみたのですが、それらしい反応は全くなかったので、よく分かりませんでした。
本人もよく分らないという感じでした。
どうしようかいろいろ考えました。
学校に行きたくないものを無理矢理行かせることに何の意味があるのか、学校に行くというのはそこまで大事なことなのかと考えに至りました。
いろんな情報を見ると、家でしばらく休んで心が充電されれば、また行くようになるとありましたが、うちもまさにそんな感じで、ある日を境に普通に行くようになり、その後ずっと続けて行くようになりました。
休んでる間は授業の様子をネット配信してくれて、家でリアルタイムで見ることができました。
風邪で休んでる子がいる時などそういう対応をしてくれるようです。便利な時代です。
在宅ワークの時に、授業の様子を子供と一緒に見ていたのですが、正直面白くないなと思いました。
一生懸命やってる先生方には申し訳ないですが、正直面白くない。
退屈するだろうなと思いました。
もしかして、授業が退屈だから行きたくないのかなと思いました。
ちょうどコロナの時だったので、給食の時も黙って食べるし、学校全体が退屈だったんじゃないかなと思います。
家にいたら好きなおもちゃで好きなだけ遊べるし、映像も見れるし、楽しいことがいっぱいある。
まだまだたくさん遊びたい年頃なのもあって、学校に行くより家で遊びたいと思ったのかな?
その後も何となく休むこともあったのですが、今は毎日行ってます。
一番分かりやすいきっかけとなったのは、登校班の班長となったことです。
それがとても嬉しかったみたいで、責任感を持って毎日行っています。
うちの子のケースはそんな感じでした。