小学校時代学校で主催された英語塾に行って大失敗した話
小学校時代、私はスーパーファミコンやゲームボーイばかりしており習い事に行く気にはさらさらなかったのですが、私の通っていた小学校で専門の先生を呼び無料で英語の塾?が休みの日の土曜日に10回ほど行われてるという手紙をもらいました。
私は祖母や母の勧めもあり、嫌な予感はしていたのですが、10回程度ならばなんとか乗り切れるだろうとイヤイヤ応募してみました。
なんと定められた定員数よりも応募者が少なく採用されてしまったのです。
自分に合わない嫌すぎる種目の勉強をしても時間の無駄となる
英語の無料の教室に通い私は英語の単語や文法などを学べると思ったのですが、ふたを開けてびっくり!なんとしょうもない絵本を読んだりみんなで英語を使って遊んだり、レクリエーションをしただけだったのです。
「なんだこのしょうもない茶番劇は・・・」と子供ながらに私は思いました。
私のNOTEを今まで見た方ならばなんとなく想像はついていると思いますが、何を隠そう私はコミュ障で見ず知らずの人とのコミュニケーションに興味が持てなかったのです。(それでも一本筋の通った人や優秀な方にはさすがの私でも興味がわくことはありますが。)
私の通っていた小学校で行われていた活動なので、周りは私の知っているクラスの子ばかりだったのですが、内向的で協調性のない私には地獄のような時間が過ぎました。そして案の定欠席や早退を繰り返し、ほとんど行かなくなり、本当に無駄な時間を過ごしたと思います。
参加している子がいわゆるいい子やまともな子が多くて私には合わなかった。
後、私が無料の英語塾に行くのがつまらなかった理由としては上記のような理由があげられます。参加している子がいわゆるいい子やまともな子が多くて、言葉は悪いですが見るだけでも面白い偏っている子などはあまりいなかったような印象が受けます。その点も私とはあわず「ここはオレの居場所じゃねぇ・・・」と私は感じたのでしょう。
私が昔書いた記事には会社や学校、先生や周りの目などに屈せず自分の美学を貫いた人々の記録もあるのでもしよければご覧ください。下記の方たちは偏っていると思いますが、世間体を気にするようなまともな奴らと比べると私は好感が持てると思います。以下が特に自分の美学を貫き通そうとしたナイスガイなメンバーです。
余談ですが上記の「電鉄会社で管制室に飛ばされて定年まで居座ったMさん」は私の親と同じ中学校の同級生でして、学芸会の役を決めるときに嫌な先生から「お前背が小さいから海パン一丁で鉄腕アトムの役をやれ」と言われても数時間説得されても頑として「嫌や」といって鉄腕アトムの役をやることを拒否したそうです。(結局背が2番目に小さい子が鉄腕アトムの役になったそうです。)
その時から自分の美学を貫きとおす気概があったのだと思います。
自分の本当に興味があることを勉強しましょう
以下の記事にも記していますが、資格取得や自分の興味のある勉強を始めるならば早ければ早いほど若ければ若いほどいいと思います。
しかし自分にとって興味のない分野の勉強をするのはやめましょう。今はやっているや就職に有利だけで資格を選び勉強を開始してしまうと自分に合わなかった場合や勉強がつまらない場合取り返しのつかない地獄が待っていると思います。
私は子供のころから背も小さく運動もできなかったので、相手に違法不当なことをされた際に勝つためにはどうすればいいかずっと考えておりました。
私がたどり着いた答えは法律を駆使して相手を屈服させることでした。
ジャイアンを味方につけるスネ夫よろしく国という強者を味方にすれば負けることはありません。
殴り合いでは勝てない相手でも、殴られたことをネタにして警察や裁判所に訴えれば慰謝料を請求できます。法学はうまく使えば弱者が強者に勝てる素晴らしき学問だと思いました。
早い話が相手と外国語で会話してコミュニケーションをとることに興味がなくても、相手をルールや決まりにより強引にでもいうことを聞かせて従わせることには興味がある。そのようなエゴイズム的な考えが私の中にはあると思います。
皆様も本当に興味がある勉強をして、自分の人生を少しでも豊かにしてください。
余談ですが母から「あの時の英語塾行くときあんたはホンマに嫌そうにしとったな行かせて本当に悪いことしたわ」と謝罪の言葉をもらいました。
私が勝手に思うだけですがコミュ障や協調性のないものには英語という学問は向きません!