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デジタルをフル活用した予定管理

私は毎年、紙の手帳を買っている。だが、最近はそれも不要なのではないかと思い始めた。予定はほとんど、Googleカレンダーで管理しているからである。今回はその話をしよう。

私はずっと、予定管理は紙派だった。「手書きの方が覚えられる」とかたくなに信じていたからである。だがスマホで予定のリマインダーを使用していた。つまり紙ベースでの予定管理には限界があったのである。

あるとき、私は好奇心からAmazonEchoを購入した。そのときは思いもしなかったが、これが予定管理をデジタルに移行させるきっかけになるのである。初めはデフォルトのカレンダーに予定を入れていたが、EchoをGoogleカレンダーと同期させられることを知り、さっそく実行した。その結果、実に予定管理がしやすくなったのである。

もう少し具体的な話をする。私は定型アクションで、寝る1時間前に翌日の天気と予報を読み上げ、「おはよう」と話しかけると今日の天気と予定を読み上げるように設定をしている。すると自動的に何時にどの予定が入っているか、把握しやすくなったのである。目的地までの所要時間がわからないので、スマホのリマインダーは相変わらず設定している。だが、いちいち手帳を開かずとも予定が把握できるようになったのは、大きな収穫だった。

ひとつの誤算は、予定時間が近づくと私が外出していようとお構いなしに予定を読み上げられてしまうことだが、これは別に放置すればいいだけの話だ。

こうして私は、デジタルのカレンダーとAIスピーカーとを併用して、予定管理をしている。まあ私の場合、仕事で忙しいわけではなく、ほぼ遊びの予定なのだが。だが例えば、リモートワークをしている人が、オンラインでの打ち合わせの予定を把握するのにも、非常に有効な手段なのではないかと思っている。

ちなみにAmazonEchoはセールを狙って買えば、半額以下で手に入る。私はそれを知らずに、定価で買ってしまった。

#デジタルで変わったこと

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