男性のプライドと心のゆとり
車の洗車をしつつ、青い空を見上げながらnoteを書いています、まろやかです。皆さんリラックスは出来ていますか?
少し期間が空いてしまいました。
今回は『男性のプライドと心のゆとり』について書きたいと思います。
この先、初めて目次を作ったので読みにくくなっていたらすみません。
『男性のプライドについて』
男性のプライドについて何を取り上げるかというと、勃起不全(以下ED)についてです。
読んでくださっている方には、えっ?と思われる方もいるかもしれません。しかし、男性にとってEDは大きなプライドに関わる1つなのです!
~書くに至った経緯について~
これは私の病気の疑いにも繋がってくることなのですが、私は数年前よりEDに悩まされ始めました。それまでは全くと言っていいほど自分には関係ないことでした。
初めてEDになったときには、疲れかな?お酒をたくさん飲みすぎたかな?と軽く考えていました。
しかし、以降もEDに度々なるようになりましたが、見栄のために疲労やお酒を理由に自分を騙しながらパートナーと関係を続けてきました。
しかし、誰に何も言われていないのに内心で勝手にプライドは傷つき、焦り、心のゆとりなんかどこにもなく、夜を一緒に過ごすことが怖くなっていました。
今回は、現在進行形で、その傷ついたプライドを治すためにしていること、心のゆとりを取り戻すためにしていることについて書きたいと思います。
~EDについて~
さて、EDについてですが、そもそもEDとは何かご存知でしょうか?
EDとは、「勃起機能の低下」を意味する英語Erectile Dysfunctionの略で、専門的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」と言われています。
〜症状の程度について〜
では、EDについては簡単ですが説明しました。次は症状の程度についてお話しします。
①軽度のED
軽度のEDは、たいていの場合は勃起することができて硬さや維持力に関しても問題がないことが多くなっています。しかし、たまに硬さが十分ではない場合や、維持力に欠けるような状態が起こる場合があります。
②中等度のED
中等度のEDは、たまに勃起できる状態や、性交中は勃起を維持できる状態を指します。軽度のEDと比べると勃起できる回数は減り、勃起の維持力も弱まります。性交できる場合もありますが、うまくいかない時の方が多くなります。
③重度のED
重度のEDは、十分に勃起することができない状態です。十分な勃起ができないことや、維持できないことで性交不可能な状態になります。
〜EDの種類について〜
皆さんはEDが起こる原因を4種類に分けることが出来るのをご存知でしょうか?
大きく分けると「器質性ED」・「心因性ED」・「混合性ED」・「薬剤性ED」の4種類です。
①器質性ED
勃起するためには脳から神経を通って勃起の指示がうまく伝達され、血管が性器に送り込まれなければなりません。この勃起の指令を出す神経や血管に何らかの異常があることを言います。
神経や血管に問題があることで起こるEDを「器質性ED」と呼びます。
原因としては血液循環や糖尿病、高血圧などの生活習慣病による動脈硬化の進行があります。また、どれくらい多いのかは分かりませんが、脳腫瘍や脊髄損傷などにより神経が損傷もしくは圧迫されていることも器質性EDを引き起こす原因です。
②心因性ED
ストレスやプレッシャー、トラウマなど精神的な問題により引き起こしていることを「心因性ED」と呼びます。
日常生活や仕事の中のストレスや、性交渉における不安、子作りへのプレッシャー、ちょっとした一言などさまざまなことが原因として挙げられます。
③混合性ED
器質性と心因性が複合したEDのことを「混合性ED」と呼びます。
最も患者数は多いとされているらしいです。
加齢や生活習慣病などで性器に十分な血液が流れ込まなくなっている状態と精神的な問題が加わり勃起しにくくなります。
勃起が満足できないことがストレスやプレッシャーになり、一層EDの症状が重くなるような悪循環になることも珍しくありません。
④薬剤性ED
病気やケガにより何かしらの薬を内服し、その薬の副作用でEDが起こることを「薬剤性ED」と呼びます。
〜終わりに〜
EDと言っても、こんなに種類や原因があるのを少しでもこの記事を読んでくださっている方を通して理解して頂けたらと思います。
長くなってしまいそうなので、私が男性のプライドを取り戻すためにしているや、心のゆとりを得るために実践していることについては次回に持ち越したいと思います。
読んで下さりありがとうございます。皆さんが読んで下さることで私はとても嬉しいです。
これからも、まろやかの応援をよろしくお願いいたします。
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