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くつろぎ空間づくり。コンセントはインテリアに同化させて隠す

こんにちは。「ミニマル × 暮らし × パリが好き」な美ニマリスト☆リラです。衣食住を中心とした、私なりの美ニマルライフを綴っています。

こちらの記事では、見えるとごちゃつきがちなコンセントやコードをインテリアに同化させて隠す方法を3つご紹介します。単純にコンセントを隠したい方、少しでも安らぐお部屋で過ごしたい方にとって、何かしらの気づきがありますと幸いです。

それでは参ります。


|まずは安全性について

どのお宅にも差しっぱなしのコードがひとつはあると思います。
我が家の場合、冷蔵庫や洗濯機などの生活家電、パソコンや携帯電話の充電コードが代表格です。
ある程度の差しっぱなしはいたし方ないとして、気をつけたいのがホコリです。

プラグにたまったホコリに湿気が加わると電気の通り道ができてしまい、発火する恐れがあります。
このトラッキング火災は湿気が多い日本では無視しがたく、ホコリがたまらないようカバーをかけたりこまめに払ったり、何かしらの対策を心がけています。

長すぎるコードを束ねる際も、消費電力の大きいものは熱がこもりやすく発熱の恐れがあるので極力避け、消費電力が小さいものもなるべく圧迫しないよう気を配っています。

それを踏まえ、我が家で実践しているコンセント隠し法をこれからご紹介していきます。

|方法1 フェイクグリーンでやんわりと

1つめは、インテリアグリーンを使ってやんわり隠す方法です。
洗濯機など、天井と床の間くらいのコンセント隠しに有効です。
完全には隠れませんが、グリーンに目がいくのでコンセントが気になりにくくなります。

左)コードカバーのみ 右)フェイクグリーンを加えて

用意するのはフェイクグリーンと、それを壁掛けするためのプランターボックスの2つ。
我が家の場合は、思い描くプランターが見つからなかったのでプラダンとリメイクシートで工作しました。

端材で作ったのでボックスにすらなっていません…

接着は幅広のテープで充分ですし、壁には内側から画鋲で取りつけられるのでとっても簡単、材料もすべて100円ショップで手に入ります。

使用するフェイクグリーンは、光がなくても半永久的に消臭ができるCT触媒加工品がオススメです。
ただどうしてもフェイク感は拭えないので、画像のユーカリやスパニッシュモスなど、元々グレイッシュな植物を選ぶと多少緩和できます。

我が家で使用しているフェイクグリーンは楽天ROOMでご紹介しています。

|方法2 アートを飾る

2つめの方法は至って簡単、アートを飾るだけです。
我が家では、天井付近の冷蔵庫用コンセント隠しに使っています。

左)コードカバーのみ 右)アートとグリーンを加えて

絵を選ぶ際に注意したいのは重さ。
地震などで倒れる可能性があるので、キャンバスアートなど軽いものにすると安心です。
さらに紐と画鋲などで転倒防止対策をすれば完璧ですね。

|方法3 コードボックスを棚代わりに

3つめは、市販のコードボックスを飾り棚にしてインテリア化してしまう方法です。
コードボックスは思いのほか大きさも奥行きもあり目立つので、それを逆手にとって飾り棚にして活用するというわけです。

ごちゃごちゃのコードがすっきり✨

こうしてベッド付近に取り付ければ、キャンドルウォーマーを置いて灯りと香りをたのしんだり…

Youtubeを観ながらウトウト…

傍らにサイドテーブルでもあれば、パソコンを充電しながら動画を見てゴロゴロ…というぐうたら至福な時間も過ごせてしまうのです。

因みに取りつけには、木ねじではなく石膏ボードに取りつけられるねじを使用しています。

以上が、我が家のコンセント隠し法3つです。

皆さまのご参考になりますと幸いです。
それではまた!

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