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やる気を生み出す"怒り"のエネルギー

恋愛コンサルタントのRyotaroです。



  • 転職したいけど履歴書とか面接とか疲れるしな…

  • 彼女欲しいけどマッチングアプリやるの面倒だし…


やった方がよいとわかっていても「やる気」が起きず、できていないことって沢山ありますよね?

今回は、そんなときに便利な「やる気」を起こさせる、エネルギーの高め方について実体験を交えながらご紹介します。



その方法は、あなたの「怒り」の感情を「やる気」に変換させること。

人を羨ましいと思ったり、自分の置かれてる立場に理不尽さを感じたり…



内側から出てくるその「怒り」は、ネガティブに感じるかもしれませんが、実はとてつもない可能性を秘めています。

実際、私は転職活動のときに、この「怒り」をモチベーションにしていました。



今から4年ほど前、広告制作会社にいた私は、プロダクションマネージャー(制作)という仕事をしていました。


主な業務内容としては


  • CM制作のスケジュールや予算を管理する

  • 撮影のためのありとあらゆる準備をする(スタッフ、スタジオ、お弁当、備品等)

  • 撮影当日にカチンコを持ってひたすらに動き回る

カチンコってこういうやつです↑


CM制作をうまく回すために、必要不可欠な職種ではあるのですが…

あえてよくない言い方をすると「雑用係」なんですよね。



撮影の日は、誰よりも早く現場に入って、クライアントやタレントの楽屋にお菓子や雑誌・お弁当を用意したり…

撮影の後は、最後まで残り後片付けや、お弁当のゴミを処理したり…

撮影は長時間にわたり、最大27時間立ちっぱなしということもありました。



この時、私は、自分の置かれている立場にとにかく「怒って」いました。



今でも思い出すのは、撮影終わりに50人以上のお弁当の廃棄を、夜中の12時に、会社のゴミ捨て場に持っていったときのこと。

生ゴミってめっちゃ重くて、撮影で疲労困憊の身体には重労働。



夏場のゴミ捨て場はめちゃくちゃ臭くて、扉を開けた瞬間、大量のGがガサガサ動いていて…

私は腰を抜かし、ゴミ袋を落としてしまいました。



その時に強く思ったんです。

「俺は、こんな雑用係がやりたくてクリエイティブの世界に入ったんじゃない。」

「もっと自分の意見が反映されるような、代理店とかクライアント側になって、CMの中身にかかわれる立場の人間になろう」と。



そして、私はこの「怒り」をエネルギーにして、転職活動を行い、事業会社の広報に転職することができました。

そして、広報に転職して1か月後。



有名女優さんを使ったCM制作を行うという話が、いきなり舞い込んできたんです。



私はクライアント側として、用意されたクライアント席で、モニターを眺めながら、監督や代理店と

「もっとこういう画が欲しい」とか
「ブランドロゴをきれいに見せて欲しい」とか

より中身に関わる話ができる立場になっていました。



数年前、弁当のゴミを片付けながら「羨ましいな~」と思いながら見ていた人間になれていたわけですね。



この体験から、私は「怒り」が持つエネルギーの強さを感じ、恋愛でも同じことをしてみようと思いました。


  • 街中を歩いているときに、自分のタイプな子と歩いている男を見て羨ましいなと思った時の気持ち

  • マッチングアプリでタイプな子にドタキャンされた時の気持ち


これらをすべて怒りのエネルギーに変えて、自分磨きのやる気に変換しました。


  • 過呼吸で立ち上がれなくなるくらいキツい筋トレをしたり

  • 本業が終わったあと、夜に副業のブログを更新したり

  • 激痛が伴う美容治療にわざわざ大金をはたいて通ったり


これらはすべて私にエネルギーがなければできなかったことです。



あなたは最近何に怒りましたか?



仕事でもプライベートでも「ムカついた!」「イライラした!」といった「怒り」の感情が湧いたら、それを見逃さないでください。

きっと、あなたの人生を好転させてくれるエネルギーの源になるはずです。


Ryotaro

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