軽音楽部に入ってモテはじめたのは環境の力があったから
以前おすすめとして紹介させてもらった、たんぐさんの記事。
要約すると…
表参道のスタバにいくと
⇒当たり前のように作業している人ばかり
⇒「自分もやらなきゃ!」という気持ちにさせてくれる。
といった感じで、環境が人に与える影響って大きいという話なんですが…
今回は私が、良い環境に身を置いたことで、非モテから脱却できた過去の恋愛についてお話したいと思います。
◆一回戦負けの弱小卓球部時代
中学時代に入っていたのは、1回戦負けが当たり前の弱小卓球部。
自分をはじめ、部員たちは、うまくなりたいという気持ちより、放課後の暇つぶしという気持ちが強く
「他に入る部活がないし楽そうだから入るか」
みたいな動機でした。
卓球というより、もはや温泉でやるピンポン状態でしたね…
地区大会を目指す野球部やサッカー部のように、"スポーツに一生懸命!"という感じでもないので、部員の目にも覇気がありませんでした。
「試合で1回くらい勝ちたいな…」と思うこともありましたが、部活全体がぬるい雰囲気だったので、自分一人だけ卓球に打ち込むって逆にカッコ悪いなと感じてしまっていたんです。
これが良くない環境にいた弊害でした。
そして、そんな怠惰な姿は、当然女子から「カッコいい!」とか「素敵!」と思われるはずがなく…
女子との関わりは、ほぼ無い3年間を過ごしました。
◆イケイケだらけで居心地が悪かった軽音学部時代
高校では、元々興味があったギターをやってみようと思い、あえて家から遠い「軽音楽部」がある学校へ入学。
同級生がいない遠くの学校に行ったことも今となってはよかったのかもしれません。
しかし、当初は「入る部活間違えたな…」と思いましたね。
生きる世界が違うような、イケイケなやつらばかりで、自分がすごく場違いな感じ。
音楽の話についていこうにも、よくわからない洋楽やら機材の話をしていて、一緒にいて居心地が悪かったことを覚えています。
しかし、入部して半年も経った頃、環境に自分がなじんでいるのを感じました。
楽器の腕前や音楽に関する知識も、もちろんなのですが、自分の見た目が徐々に軽音楽部ぽくなっていきました。
自分の見た目も中身も、中学生の時とは、あきらかに変わっていきました。
そして、高校3年生になったときには、自然と後輩から「スキです!」と告白され、人生初の彼女もゲット!
この時は、何も意識していなかったんですが、今思うと軽音楽部という環境が私を変えてくれたんですね。
◆筋肉密度120%のマッチョ社会人時代
現在の私はというと…
YouTuberのオフ会で知り合った筋トレ好きな友人たちと、ジムで一緒にトレーニングをする日々です。
この環境も、私にとても良い影響を与えてくれました。
まず、すべての日常会話が筋トレに直結します。
そして、1か月ぶりくらいに会うと
という、まさに脳筋な会話(笑)
でも、こういった会話が自分の成長をアシストしてくれるし、キツいトレーニングも頑張ろうって背中を押してくれるんですよね。
◆環境を変えるのが一番の近道
もしあなたが今の状況を変えたいと思うのであれば、最優先で環境を変えることをおすすめします。
もちろん自分で「この目標を達成するぞ!」と決断するのは大切です。
しかし、それだけではなかなか達成できないもの事実。
私の中学時代がまさにそうでしたよね。
良くない環境というのは、あなたの足をひっぱる足枷にしかなりません。
逆に言えば、環境を味方につけることであなたの理想に一気に近づくことができるはずですよ。
ちなみに軽音楽部時代の私のあだ名は「ジャンピングボイス」でした。
高い声が出なくて、よく裏返っちゃってたんですよね…
今度は、歌が上手い人のいる環境にいってみようかな
Ryotaro
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