こんにちは。長らくお休みしていたnoteですが、東北大学祭が終わったことを機にアーカイブ投稿をしていきます。
私たちの掲げるコンセプトは、
「生産者から消費者までを繋ぎ、コーヒーに関わる全ての人を幸せにする」こと。
今回の学祭ではこのコンセプトを体現させることができ、Cooffambersにとってとても大きなイベントとなりました。ここから学祭の様子を全3回に分けてnoteで更新します。第1回目はコーヒーと焼き菓子です。
Cooffambers代表、村上より
1.コーヒー : 買い付けから焙煎まで
今回の東北大学祭では、ハンドドリップの本日のコーヒーと飲み比べセットに加え、オーツミルクラテ・チャイラテを提供しました。3日間の総杯数は1,700を超え、昨年を超える規模に。
本日のコーヒーは、メンバーがこの夏に直接訪問したインドネシアにある農園のコーヒー豆を自家焙煎で提供。サークルのコンセプトである「生産地から消費者までを繋げる」を見事に体現しました。
今回提供した豆のプロセッサーであるアリフさんにも、Instagramを介して学祭の様子を届けました。
コーヒーの生産地は遥か遠くのように感じますが、コーヒーを通していつでも繋がっているのだと実感しました。
農園訪問を行なったメンバーからのコメントです。
インドネシア中部ジャワのアリフさんは村で唯一のプロセッサーです。彼は小規模ながら高品質なコーヒーを作り続け、村全体を支えています。
アリフさんは、村のコーヒー産業を未来へ導く若いリーダーです。
2.コーヒー : 飲み比べとアレンジドリンク
昨年大好評だった飲み比べセットでは、宮城県内のロースターを3店舗ピックアップして、個性あふれる豆を3種飲み比べという形で提供。
登米市からはKultur coffee roastersさん、石巻市からはTHE STAND COFFEE ROASTERYさん、仙台市からはGOOD LUCK COFFEE ROASTERSさんのお豆を使用しました。
学祭当日はお客さんがフレーバーやプロセスについて質問をしてくれることも。スペシャルティコーヒーに興味を持ってくれる方が多く、本当に嬉しかったです。
また、昨年同様、Kuriya Coffee Roasters さんからエスプレッソマシンをお借りしてラテも提供しました。夜カフェ限定で用意したエスプレッソトニックやストロベリーラテ、コーヒーピーチソーダのアレンジドリンクは大好評。日中とは一転して暗い雰囲気のなか、副代表が演奏するギターとコーヒーで心地良い時間になりました🌙
3.自家製焼き菓子
今回は4種類の自家製焼き菓子を提供。今回も度々お世話になっている、北目町の綴カフェさんにて菓子製造室をお借りしました。3日間計45時間に渡って、約600食も製造!🍪
焼き菓子は一つずつ個包装で販売しました。サークルのロゴが描かれたラベルや原材料表記も一から作成。完成度の高さにお店のものと間違われることも。タイトなスケジュールでお菓子を作り続けたみんな、本当にすごいです。
昨年よりもたくさんお菓子を製造しましたが、どのお菓子もコーヒーにぴったりであっという間に完売しました。コーヒーに華を添え、Cooffambersの学祭には欠かせない存在です。
4.おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
noteでは、Instagramのキャプションからはみだしたコーヒーへの熱い想いを発信していきます。
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